軽米城(かるまいじょう)
軽米城の基本情報
通称・別名
- -
所在地
- 岩手県九戸郡軽米町大字軽米第10地割
旧国名
- 陸中国
分類・構造
- 平城
天守構造
- -
築城主
- 不明
築城年
- 不明
主な改修者
- -
主な城主
- 軽米氏、北氏
廃城年
- -
遺構
- 曲輪、横堀跡
指定文化財
- -
再建造物
- 石碑
周辺の城
-
島守館(青森県八戸市)[10.3km]
熊野館(岩手県九戸郡)[13.0km]
四戸城(岩手県二戸市)[13.6km]
九戸城(岩手県二戸市)[14.8km]
大野館(岩手県九戸郡)[15.0km]
目時館(青森県三戸郡)[16.3km]
風張館(青森県八戸市)[16.3km]
剣吉城(青森県三戸郡)[16.7km]
種市城(岩手県九戸郡)[16.8km]
櫛引城(青森県八戸市)[17.0km]
[大きい地図で開く]
軽米城の解説文
[引用元:Wikipedia「軽米城」の項目]※この城郭は2020年4月6日に名称と位置が変更となりました。
軽米城(かるまいじょう)は、岩手県九戸郡軽米町に所在した日本の城。
本丸、二の丸に濠をめぐらす東西200m、南北120mの平城。軽米町を見下ろす丘陵上にあり、軽米町役場の敷地を含む一帯である。
【歴史】
築城時期は不明。陸奥国糠部郡軽米村に所在し、軽米氏の本拠地として、天正19年(1591年)九戸政実の乱において九戸城に立て籠った軽米兵右衛門の名前が見られる。(「奥南旧指録」)
乱鎮圧後に、北信愛の三男、九兵衛愛継が2,000石の知行を得ての居城となる。
寛文5年(1665年)八戸藩の創立に伴い北氏は鹿角大湯に転封、以後八戸藩の軽米通代官所が置かれ明治に至った。
【参考文献】
・「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 3 岩手県』角川書店、1985年3月8日。ISBN 4-04-001030-2。[続きを見る]
軽米城の口コミ情報
口コミがまだ投稿されていません。