伝法寺館(でんぽうじたて)
伝法寺館の基本情報
通称・別名
- 日の宮館、津村館
所在地
- 青森県十和田市伝法寺字伝法寺
旧国名
- 陸奥国
分類・構造
- 平山城
天守構造
- -
築城主
- 日の宮中務大夫
築城年
- 承久元年(1219)
主な改修者
- -
主な城主
- 日の宮氏、津村氏(南部氏家臣)
廃城年
- -
遺構
- 曲輪、土塁、横堀(空堀)
指定文化財
- -
再建造物
- 碑
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-
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伝法寺館の口コミ情報
2022年05月14日 RED副将軍
伝法寺館
国道で分断されるも、北館と南館の間に2重空堀が確認できます。
オススメ度 ★★⭐︎⭐︎⭐︎
築城年代は不詳。1219年頃は南部氏配下の日の宮中務大夫が居館としていました。その後、津村越後守が入城。日の宮氏は二の郭に移り、津村氏は主郭を居館としていたとされるが、主郭は北館、南館のどちらだったのかは不明な様です。1591年、九戸の乱において、七戸彦三郎家国に攻められたが、撃退したと伝わります。
見所
北郭と南郭を隔てる空堀は道路化しているも、中土塁が併設され二重となっています。北郭は国道に分断され大きく改変。
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