田子館(たっこたて)

田子館の基本情報

通称・別名

[田子前館(前館、牛尾館)、佐々木館]

所在地

青森県三戸郡田子町田子字風張

旧国名

陸奥国

分類・構造

平山城

天守構造

築城主

佐々木氏?

築城年

不明

主な改修者

主な城主

佐々木氏、南部氏

廃城年

遺構

曲輪、堀切

指定文化財

町史跡(田子館・田子前館)

再建造物

石碑、説明板

周辺の城

目時館(青森県三戸郡)[10.6km]
三戸城(青森県三戸郡)[11.3km]
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田子館の解説文



田子館(たっこだて)は、青森県三戸郡田子町田子字風張・相米字相米向に所在する日本の城跡で、南部氏の田子前館(たっこまえたて、別名・牛尾館)と佐々木(笹木)氏の田子館(たっこたて、別名・佐々木館)の2館の総称。2館は別々に町の史跡に指定されているが、埋蔵文化財包蔵地としては「田子館(たっこだて)」として同一遺跡となっている。

概要 

「田子」は戦国時代にみえる地名で「達戸」とも書いた。田子館は、熊原川の支流・相米川の右岸に面した丘陵の、標高120メートルほどの平坦部に立地する東西200メートル×南北120メートル規模の平山城(居館)である。城跡は、田子前館(牛尾館)は田子町立田子中学校校庭、田子館(佐々木館)は畑地になっている。

田子前館(牛尾館)

田子前館は、明応年間(1492年-1501年)に第20代当主・南部信時が引退を機に、同地にあった佐々木氏(笹木氏)の居館を接収して南部氏のものとなったと伝えられる。以後およそ100年間、光康・高信・信直まで当主が代々利用した。慶長3年(1598年)の『館持御支配帳』には「田子前館 三百石 南部信直」とある。

永禄年間(1558年 - 1570年)の南部氏内訌時の館主は信直であり、第27代当主となる嫡男の南部利直も同所で生まれた。天正10年(1582年)に信直は三戸南部氏26代を継承して三戸城に移るが、その後も別館として使用された。

1984年(昭和59年)3月6日に田子町指定史跡。

田子館(佐々木館)

『慶長御支配帳』には「田子館 二百石 笹木惣左衛門」とある。佐々木(笹木)氏の館は当初、現在の田子中学校の地点にあったが、同地を南部信時に譲り(田子前館)、西側の隣接地に新たに館を建てたと伝わる。

1984年(昭和59年)3月6日に田子町指定史跡。

参考文献 

  • 【書籍】「日本城郭大系 第2巻 青森・岩手・秋田」
  • 【書籍】「日本歴史地名大系 第2巻 青森県の地名」
  • 【書籍】「角川日本地名大辞典 2 青森県」

田子館の口コミ情報

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