内沼蝦夷館(うちぬまえぞだて)

内沼蝦夷館の基本情報

通称・別名

所在地

青森県上北郡六ヶ所村大字倉内字芋ヶ崎

旧国名

陸奥国

分類・構造

平山城

天守構造

築城主

不明

築城年

10世紀後期〜11世紀

主な改修者

主な城主

不明

廃城年

遺構

曲輪、土塁、堀切、横堀(空堀)

指定文化財

再建造物

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内沼蝦夷館の口コミ情報

2020年11月23日 順☆散歩征夷大将軍443+23
内沼蝦夷館



内沼に突き出た舌状大地にあり、しかも周囲は湿地のためリア攻めはかなり難易度高いです。

車で南西方向から近づくと北方向に藪の中へと入れるところがあったので、そこから徒歩で進みます。藪の中は完全に湿地のため、歩く場所を選ばないと足が泥に埋まります。というか自分は何度かはまりました。長靴が欲しいところです。なお、木にピンクのリボンがついているのを発見できれば、それを目印にすれば奥へ進みやすいです。

ひたすら北へ進むと正面にかなり高い台地が見えてきます。自分はここではまだ台地には登らず、そこから右へ進んで台地の先端方向へ。登録地点の真南辺りから超急斜面を登りました。GPSで頻繁に方向を確認しながら進んだこともあり、ここまで30分近くかかりました。ぬかるんでいるだけでなく、刺の植物も多く、相当気合いを入れないと厳しいです。

登ったあたりは主郭と思われるものの、明確な遺構はなし。そこから台地の根元方向へ戻ると堀切がみられます。これを発見できたときには本当に来て良かったと思えます。台地の上から見る内沼も美しいです。

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