河股城(かわまたじょう)
河股城の基本情報
通称・別名
- 川俣城、舘ノ山、御影舘、牛ヶ城、臥牛城
所在地
- 福島県伊達郡川俣町大字東福沢字舘ノ山
旧国名
- 岩代国
分類・構造
- 複郭式山城
天守構造
- -
築城主
- 桜田資親
築城年
- 天正12年(1584)
主な改修者
- -
主な城主
- 桜田氏、草野氏
廃城年
- -
遺構
- 曲輪、石垣、土塁、横堀(空堀)、井戸
指定文化財
- -
再建造物
- 石碑、説明板
周辺の城
-
小手森城(福島県二本松市)[7.4km]
大波城(福島県福島市)[12.2km]
八丁目城(福島県福島市)[12.8km]
小浜城(福島県二本松市)[12.9km]
懸田城(福島県伊達市)[14.2km]
霊山城(福島県伊達市)[14.6km]
宮森城(福島県二本松市)[14.8km]
福島城(福島県福島市)[15.8km]
田地ケ岡館(福島県二本松市)[16.2km]
二本松城(福島県二本松市)[16.6km]
河股城の解説文
河股城の口コミ情報
2024年09月08日 藤陸奥守重真
河股城
国道114号線沿いにある登城口から、山を登ること10分程度で本丸跡に到着です。登城道はところどころ藪化してますし、ずっと蚊にまとわり付かれたので、夏場の訪問は避けた方が賢明です。
2021年03月04日 副将軍お城エリコ
河股城
国道114号線の川俣トンネルを抜けた東側にかわまた城散さく道入口の看板が建っています。ここから遊歩道が付いていて(散策道入口は昨年の土砂崩れの為足元に気を付けて登れば城内迄行かれます。この城の見せ場は南西側の尾根の三連続堀切です。
2020年01月05日 ️
河股城
川俣トンネル東側の『かわまた城散さく道』は現在、土砂崩れにて通行禁止です(ToT)
が、川俣町体育館の南側から伸びる遊歩道を辿れば、舘ノ山(本丸)まで行けます(^^)現状、堀切も全て見れますが、地質が脆いため、いつかは土砂に埋もれてしまいそう(>_<)興味のある方はお早めのリア攻めをお勧めします(^_^)
2013年01月12日 奥州王征夷大将軍毘沙門天乱丸
河股城
阿武隈山地の山あいに位置し相馬、梁川、二本松、三春に通じる交通の要所であり街道を見下ろすことができる。
相馬氏、大内氏の領地と接する伊達領南端の重要な地にあり山城としては県内でも有数の規模と感じた。
本丸は【逆く】の字の郭、二の丸は細長い郭を中心に三の丸や斜面を削った小さな郭が多数確認でき、土塁が数多く存在し、南の尾根続きには幾重の堀切が確認できる。
二の丸には城主桜田氏居城の地の碑が立つ。
また北の関ヶ原と言われる場所の一つでもある。
河股城跡から北に約1~2km先の川俣高裏山に南北朝期の?河俣の城【城ノ倉城】があり山頂には郭、土塁らしき構築物が確認できた。
河股城跡近く西側に川俣体育館があり、多数駐車可能でそこから整備されてる遊歩道歩き二の丸の平場まで容易に行ける事を確認できた。
2012年06月24日 関白独眼竜梵天丸
河股城
トンネル東側の庚申坂入口付近には駐車場はありません!
郭や土塁を確認することができ、一部は公園として整備され碑や案内板が建っている。