片志城(かたしじょう)

片志城の基本情報

通称・別名

所在地

徳島県徳島市勝占町片志

旧国名

阿波国

分類・構造

平山城

天守構造

築城主

高田綱清

築城年

永禄年間(1558〜1570)

主な改修者

主な城主

高田綱清

廃城年

遺構

消滅

指定文化財

再建造物

周辺の城

夷山城(徳島県徳島市)[3.5km]
津田城(徳島県徳島市)[4.5km]
徳島城(徳島県徳島市)[6.4km]
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片志城の解説文

『日本城郭大系』によると、高田綱清の城として徳島市勝占町片志の神路山上の杉尾大明神の付近にあったと推定されているが、明確な根拠は示されておらず詳細は不明である。

情報提供:徳島市教育委員会


片志城の口コミ情報

2023年03月19日 あらし肥前守
片志城



勝占神社登り口に数台駐車可能。鳥居をくぐり、10分位でお社に到着。神社の山上が片志城とされ、社の右側に山頂まで登れる道らしきを登る。標高は90mで遺構はないとされている。山頂は平らに削られた跡がなく、裏側に数段の土塁らしきものが確認出来たが、これは当時の物では無いのかも?

2020年10月30日 稲田阿波守植元
熊山城[片志城  周辺城郭]



片志城跡のすぐ南には小高い丘が。熊山城という城があったそうです。源平の頃から存在したようで源義経が四国上陸の際攻め落とした城の一つだそうです。戦国時代には本庄太郎兵衛国兼という人物が城主だったそうですが。

じっくりと中を見たいのですが、いかにも私有地な雰囲気の場所なので…。ただ麓の細い路地を通り祠がある場所から石積(いつの時代?)を確認する事ができました。

ここに城があったと言われると想像するに難しくない。そんな場所の1つではないかと。

2016年02月22日 摩虎羅**
片志城

勝浦川の西側の小さな山。
明治8年以降、杉尾神社→勝占神社へと古名に戻す。

鳥居をくぐると徳島独特の石を並べた山道が続きます。
小さな山と侮っていましたが…
運動不足には息が切れる位の参道です。
あくまで運動不足の方…のみ(笑)
ようやく頂上かと思いきや最後に待っているのが…見上げる高さの石階段!心が少し折れました。

上りきった先には社殿があります。
社紋は丸に卍。
蜂須賀家と同じ紋ですが関係あるかは不明。徳島の神社にはこの紋は多いみたいです。

農林・勝負・医術の神として崇められ
源義経が屋島攻めに向かう途中、
【勝ちを占める】との縁起を担ぎ武運を祈った伝えがある神社です。

城跡としての遺構は、私ではわかりかねますがあるのかもしれません。

展望は良くありませんが、青っぽい石と緑の色彩と神社の趣が良く合い、休日のハイキングには調度良い感じ。
子供目線で…ちょっと裏山で遊んでくる~♪って感じのペタンコブーツでも歩けた程よい小山でした(^_^)v

片志城の周辺スポット情報

 熊山城(周辺城郭)

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