宮尾城(みやおじょう)

宮尾城の基本情報

通称・別名

宮ノ尾城、宮尾ノ城、宮ノ城、要害山城

所在地

広島県廿日市市宮島町厳島要害山

旧国名

安芸国

分類・構造

平山城

天守構造

なし

築城主

毛利元就

築城年

天文24年(1555)

主な改修者

主な城主

毛利氏、己斐直之

廃城年

不明

遺構

曲輪、石垣、堀切、井戸

指定文化財

国特別史跡・特別名勝(厳島)

再建造物

説明板

周辺の城

桜尾城(広島県廿日市市)[6.6km]
池田城(広島県広島市)[10.0km]
草津城(広島県広島市)[11.4km]
亀居城(広島県大竹市)[11.9km]
中山城(広島県廿日市市)[12.3km]

宮尾城の解説文

宮尾城(みやおじょう)は、広島県廿日市市宮島町厳島(かつての安芸国佐西郡厳島)にあった城。

厳島神主家の一族である棚守房顕の著作、棚守房顕覚書等では、天文24年(1555年)5月に、安芸国の国人領主であった毛利元就が、大内氏を傀儡としていた陶晴賢をおびき寄せるために厳島に築いたとされる。

別名宮ノ尾城(みやのおじょう)とも呼ばれる。城を含む島全体が、国の特別史跡及び特別名勝に指定され、瀬戸内海国立公園の一部でもある。

沿革
天文24年(1555年)9月21日に厳島に上陸した陶晴賢率いる大内軍2〜3万は厳島の塔の岡に本陣を置き、毛利氏に降った己斐豊後守直之が守る宮尾城を包囲し攻撃を開始したが、城の攻め口が狭くなかなか落とせなかった。その間に、草津に布陣していた元就は伊予の村上水軍が加勢に現れると、9月30日の夜半の嵐の中、二手に別れて密かに上陸を果たし、翌10月1日早朝、一斉に奇襲を仕掛け、宮尾城の守備兵も出撃し、上陸した毛利軍本隊とともに大内軍を壊滅させた。(厳島の戦い)

厳島の戦いの後、宮尾城の処遇は不明である。

概要
厳島北西にある要害山と呼ばれる標高30mの丘を中心に築かれた連郭式平山城である。現在と違い、当時は城北部の山麓まで海が迫っており、三方が海に面し、水軍の運用も可能な城であった。水軍の運用が可能な城であったため、援軍として熊谷信直を送り込むことができた。

城自体は決戦を前に急造された陣城のような城とされるが、脆く崩れやすい地盤を固めるために石垣も使用されている。また、築城にも人夫1000人を使って、1か月程度はかかっており、戦時急造の雑な城ではなかったと推測される。

宮尾城の口コミ情報

とめ様[2016年03月29日]
今年3月28日に何度目かの登城をしました。
フェリー乗り場をでて左の広場を抜けると大通りの左手に階段があります。その要害山、と表記されている標識にしたがって小山を登ったところが城跡です。現在頂上とその少し下にはテーブルが置かれており、眺めの良い休憩スペースになっています。そのすぐそばには桜の木があり、あまり大勢の人は来ない場所ですのでこれからの季節おすすめです。
ただ、休憩をとる場合は鹿に注意してください。食べ物だけでなく、紙の地図や袋も食べられる可能性があります。頂上には今伊勢神社もありますが、御由緒の看板が読み取れなくなっているのが少し残念です。
また、登る道も幾つかあります。いちばん緩やかで整備されているのは存光寺の手前からの階段だと思います。標識には毛利氏の家紋も描かれております、ちょっと嬉しいポイントでしょうか。
神社の鳥居側の階段からくだることもできますが、かなり急な階段になっているため注意が必要です。城跡から赤い鳥居を望むことができ、またその左手前に立つ五重塔付近、奥の大元公園付近(宮島水族館の建物の奥側にあります)といった厳島の戦いにまつわる場所も見られます。

永眠武蔵守釋 葱進様[2015年11月08日]
宮島口からフェリーで行くのが一般的ですが、広島港(宇品)や平和公園・原爆ドーム(もとやす桟橋)から直通する船もあります。
どのルートも宮島側は同じのりばですが、受付は各社別々なので間違いないように。

宮尾城の周辺観光情報

厳島合戦の古戦場駒ヶ林

厳島合戦の合戦場のひとつで、頂上は巨岩がゆるやかなスロープをつくり、北西側は断崖絶壁となっておりそこからの眺めは千金に値します。

情報提供:廿日市市分権政策部経営政策課
「発見!ニッポン城めぐり」を始めるには?

「発見!ニッポン城めぐり」は、iPhone・Androidの両アプリに対応。
利用料金は無料、アプリ内の課金も一切ナシ!いますぐ城めぐりを始めてみよう!

スマートフォンからのアクセス方法

app store app store  ■iPhone
 AppStore で「発見!ニッポン城めぐり」を検索。

google play ■Android
 Google play で「発見!ニッポン城めぐり」を検索。

スマホを持って城をめぐろう!スマホでお城スタンプラリーゲーム「発見!ニッポン城めぐり」 発見!ニッポン城めぐりとは? GooglePlay Appstore