柿城(かきじょう)
柿城の基本情報
通称・別名
- 味噌桶城
所在地
- 新潟県長岡市柿町字味噌桶
旧国名
- 越後国
分類・構造
- 山城
天守構造
- -
築城主
- 岡野氏
築城年
- 南北朝時代
主な改修者
- -
主な城主
- 岡野氏
廃城年
- -
遺構
- 曲輪、土塁、堀切
指定文化財
- -
再建造物
- 説明板
周辺の城
-
栖吉城(新潟県長岡市)[3.8km]
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柿城の口コミ情報
2023年09月25日 マグロ常陸介祐平
柿館[柿城 周辺城郭]
柿城主岡野氏の館のようです。広西寺の裏山にあり、堀切跡かもしれない車道から廃屋のような住宅の先から入城します(写真3枚目)。
短い坂を登り墓地に向かって左に折れるとすぐに曲輪に入ります。左側は空堀があり、2つの曲輪を仕切っています。その先は土壇状に一段高くなった墓地の場所に館が建っていたと思われます。
詰城の柿城(約2km)よりもかなり近く(約1km)に野村氏の町田城があるのが、不思議な感じです。
2023年09月24日 マグロ常陸介祐平
町田城[柿城 周辺城郭]
台地の先端に、本丸と腰曲輪と1箇所の堀切のみで構成されている小さなお城ですが、案内板には鎌倉時代から戦国時代まで存在したと記されています。
城主の野村氏は、鎌倉期は名越流北条氏、室町期は上杉氏に仕え、最終的には織田信長に仕えて、石山本願寺攻めで討死したようです?
城址は開発された住宅地の片隅にありますが、企業が文化財保護の主旨に沿い、現状保存と整備をしているそうです。大変ありがたいことです。
2016年06月05日 カーネル
村松城[柿城 周辺城郭]
ちょっとだけ、続き)
往復で2時間ちょい。草木の状態によって行動時間は大幅に変わると思います。今までに辛い山城は幾つかありましたが、ここはベスト5に入るキツさでした。笹で切り傷多数。風呂に入るのが怖いです
2016年06月05日 カーネル
村松城[柿城 周辺城郭]
西麓の円融寺の南の階段から登る
HPでは村松城の情報がなかったので、円融寺から見て、さらに奥の大峰山への登山情報を参考にさせていただいくと、道が荒れ放題らしい。なので事前に地理院の地形図を印刷して持っていきました
神社とお墓がある辺りまでは道は整備されてますが、すぐに道がなくなります。地形図を見て、大峰山から伸びる西尾根にとりつきました。ここで間違うとたどり着けません
尾根は最初は樹林帯ですが、高度が上がると肩の高さまである笹で足元見えず、かつ蔓と低木で前に進めず・・・来たことを後悔
たまに踏み跡があるやせ尾根を外れないように進むと、段丘の郭が連続します
段丘の切岸がほぼ垂直で、高さが1-2mのものは10個以上。4m位のものも3ヶ所あり、とにかくよじ登るしかなく、往時の方々の大変さを痛感。いつも見てる段丘は横からだもんな・・・切岸の防御力を体感しました
1時間ちょいあがいて何とか本丸着。かすかに天守台のような盛り上がりがありました(写真投稿しました)
帰りは笹で足元が見えず、一面の草原かと思ったら郭の縁で踏み外し、下の郭に落ちました
2012年07月03日 傾奇揚げ仙兵衛
村松城[柿城 周辺城郭]
残念ながら大峰山は入山禁止(私有地だらけ)村松地区からは入れず。