二桜城(にろうじょう)
二桜城の基本情報
通称・別名
- 二桜舘、清水城、舞鶴城
所在地
- 岩手県一関市花泉町花泉字上館
旧国名
- 陸中国
分類・構造
- 山城
天守構造
- -
築城主
- 清水刑部少輔
築城年
- 延暦年間(782〜806)
主な改修者
- -
主な城主
- 清水刑部少輔、葛西清秀、留守氏(伊達氏家臣)
廃城年
- -
遺構
- 曲輪、土塁
指定文化財
- 市史跡(二桜舘)
再建造物
- 説明板
周辺の城
-
金沢城(岩手県一関市)[1.8km]
一関城(岩手県一関市)[8.8km]
薄衣城(岩手県一関市)[10.6km]
津久毛橋城(宮城県栗原市)[10.9km]
伊治城(宮城県栗原市)[14.0km]
鶴丸城(宮城県栗原市)[14.5km]
柳之御所(岩手県西磐井郡)[16.5km]
佐沼城(宮城県登米市)[17.4km]
衣川柵(岩手県奥州市)[18.7km]
姫松館(宮城県栗原市)[20.3km]
二桜城の口コミ情報
2024年04月15日 大夫黒
紫舘[二桜城 周辺城郭]
紫舘(むらさきだて)別名神楯城。中世期に岩渕正経が築城した地方豪族の代表的な居城で、今は桜の名所公園になっています。4月になると斜面をぐるっと桜が囲み、18時になると色鮮やかなぼんぼりが灯ります(令和6年は4月20日まで)通りから幅が狭い直角の道を曲がると堀があり、4台くらい停められそうな砂利の駐車場に着きます。
入口の坂の途中にわき水と井戸跡がありました。段々とした郭跡には桜の木が植えられていて、一番高いところで町を見下ろし殿様気分に。突然、真っ直ぐな木々の中に抜け道?がありいろんな意味で怖くて先に進めなかったです。高低差がきまりなくあるような中、きれいな四角の盛土がされていて、何かそこだけ大切な場所の雰囲気。
いろんな想像ができる空間があちこちにあり、こじんまりですが見ごたえのある城跡でした。
2022年12月07日 ファン掃部助トム治郎
二桜城
花泉駅から金沢城、二桜城 を経由し清水原駅まで徒歩で2時間ほどです。老人ホームの奥から登る階段があり見晴らしよろしいです。
2020年03月20日 沼田乃豆腐屋
二桜城趾記[二桜城 碑・説明板]
主郭に祀られている八幡神社の軒に掲げられています。
2016年12月26日 カーネル
二桜城
東北本線清水原駅から
駅から南へ下ると清水公園の標柱があるので車道を登ります(積雪期は車道も雪で埋まってます)
10分くらいで頂上の神社に到着し、本丸の境内は広く土塁に囲まれてます。また拝殿の屋根の下にお城の案内があります
東の参道の階段を下って、県道48号にでたら東へ
金沢小学校前の道を北へ国道342を超えて進むと、愛宕神社の看板があるので、右折して林道を進みます。雪で覆われてても道はわかりやすいです
参道を登りと本丸で、登り道と反対側に降りると朝日館があります。本丸の下は腰郭のなってて1周できます
駅に戻ったら3時間経過してました
2010年06月07日 シャド陸前守
二桜城
県道48号から東北本線清水原方面に向かい
カーブ手前を左折した後民家の脇左側に未舗装の道路がありますので真っ直ぐ進みます
登りきる最後の坂道は車が剥がれそうなほどなのでご注意下さい
跡地には境内があり正面から向かって左上に小さく二桜城の文字が唯一確認出来ると思います