山吹城(やまぶきじょう)
山吹城の基本情報
通称・別名
- 山吹館、大原城
所在地
- 岩手県一関市大東町大原川内
旧国名
- 陸中国
分類・構造
- 山城
天守構造
- -
築城主
- 千葉宗胤
築城年
- 寛喜2年(1230)
主な改修者
- 石田三成
主な城主
- 大原千葉氏
廃城年
- -
遺構
- 曲輪
指定文化財
- 市文化財(山吹城本丸跡)
再建造物
- 碑
周辺の城
-
上折壁城(岩手県一関市)[9.9km]
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山吹城の口コミ情報
2014年08月26日 中務少輔きたろう三世
山吹城
大手道は、中学校体育館裏から延びている様子。搦め手は未舗装だが、二の丸まで車で行けるようになっているので、楽に登城できる。
遺構は、郭や堀切がはっきりと残り、なかなか見応えがある。また、本丸には、屋久杉にもひけをとらないような銀杏の巨木があり、これだけでも一見の価値がある。
周辺には、大原氏関係の新山城や、隠し馬出しという逆襲路が個性的な摺沢城があり、どちらも見応えがある。