中立牛チャシ(なかたつうしちゃし)
中立牛チャシの基本情報
通称・別名
- -
所在地
- 北海道紋別市上渚滑町中立牛350
旧国名
- 蝦夷国
分類・構造
- 面崖式チャシ
天守構造
- なし
築城主
- 不明
築城年
- 不明
主な改修者
- -
主な城主
- 不明
廃城年
- -
遺構
- 横堀(空堀)
指定文化財
- -
再建造物
- -
周辺の城
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中立牛チャシの口コミ情報
2020年11月10日 順☆散歩征夷大将軍443+23
中立牛チャシ
紋別方面から説明します。中立牛橋を渡って道道137号を2~300m進むと右側に中立牛神社があります。その先は少し右方向にカーブしており、曲がりきると左側に草地が広がっていてそこにあずまやがあるのが見えてくると思います。その前には「学舎の里」と碑があります。ここはかつて中立牛小学校があった場所だそうです。
そしてそのすぐ先に左に続く未舗装の道があり、この入口付近に車がとめられます。(万一私有地だったらすみません。)歩いて道をまた200mほど進むと橋があり、ここに通行止めの案内があります。かつては車も通れたようですが、現在は橋もボロボロのため通行止めになっているようです。
歩いて橋を渡ると、すぐに道は左方向にカーブし、その後はまっすぐ坂を登るように続いています。その道を少し登った正面、川沿いの熊笹の藪がチャシ跡です。(道はチャシの手前から右に折れてさらに山奥へと続いています。)
藪の中を歩いてみたものの、熊笹が繁りすぎていて明確な遺構は発見できませんでした。ただし、立牛川の崖沿いなので面崖式チャシであることは間違いありません。
なお…ここらへんは広範囲にわたって電波が入りません。auですと、ここから7~8km旭川方面に進んでようやく電波が入る感じです。(他社だとわかりませんが。)なので、現地でアプリを開いて場所を確認することができないので注意してください。
2012年09月18日 ばしこん
中立牛チャシ
リアル攻めに行く途中鹿の食べられた跡がありました。熊が近くに居るかもしれません。
攻めに行く際は路面もよろしくないので、泥濘に車がハマってまう悲劇発生!ほどほどに攻めましょう。