戦国世論調査

尼子氏再興の可能性はあった?(2015/09/14)


阿井の渡しにある鹿介墓所(岡山県高梁市)

尼子旧臣として主家再興に生涯を捧げた山中鹿介(幸盛)。最期は毛利の手にかかって命を落としたが、そもそも尼子氏再興の願いが叶う可能性はあったか?

[投票実施期間]2015年09月14日~2015年10月01日


1.大大名であっただけに残党は多く、鹿介さえ生きていれば独力で再興ができた。

2%

2.自力再興は難しいが、織田の支援をもっとうまく取り付けていれば可能だった。

25%

3.旧領に固執していなければ、いずれ秀吉によって何処かに所領を与えられた。

37%

4.毛利氏に対抗するのではなく、その傘下に入っていれば再興が認められた。

10%

5.史実程度の活動が限界であって、鹿介には尼子氏を再興する力はなかった。

23%

6.その他

0%
「ニッポン城めぐり」利用者のコメント

にゃにゃーにょ豊後守(6を選択)
叶う以前にありえません。そもそも正統な尼子氏当主の義久が、毛利氏の下で存命なのです。 山中鹿介らが尼子氏再興を考えたのは、要は他家に再仕官出来なかったから。それで新宮党生き残りの勝久を担ぎ上げたのだ!

羽柴東市正且元(3を選択)
尼子旧臣の亀井さんについて行けば幕末まで小大名か旗本で存続したんじゃない。

半日皇帝下野守(6を選択)
囚われの身とはいえ尼子家当主の義久は健在だったので、義久を救出か奪還して当主に据えれば尼子残党の協力をかなり得られただろう。尼子家再興は、宗家当主救出or奪還作戦次第!

虞美人草(5を選択)
鹿介その人は凄く好きなのですが、独力では…。運もあるが月山富田城まででも偉業だと思います。せめて軍師的存在がいればまた違ったかもですが。

不破右近衛少将(5を選択)
別所氏が謀反せず秀吉の後詰めが継続され、かつ本能寺の変が起きず毛利氏との戦闘が継続すると言う2つのifがなければ再興は不可能。

としやん(3を選択)
尼子氏に限らず、鎌倉以来の武士の本文で一所懸命と生きたいだろうけど、家名を残すのであれば所領にこだわらず長い物に巻かれて良かったのではないかと思う?

【隠者】史学会帰新参(4を選択)
尼子氏は嫡流の義久以下の三兄弟は幽閉解除されて後に毛利家の家臣となり存続しています。客分として優遇されていました。

肥前守にゃん太(6を選択)
我に艱難辛苦のくだりは軍国主義下の道徳教育に利用されたから有名かと。実際は赤松・波多野・尼子は時代に追従できず、毛利の養分になる宿命だった。

iCastle周防守SE2(4を選択)
そもそも最後の当主尼子義久は、毛利氏の元で生き延びている(子孫は改姓したが)。鹿介が再興運動しなければ少しは所領が貰えていたかも(元就に滅ぼされた安芸武田氏の実例あり)。

なまず(5を選択)
何故、この話が美談なのだろう?
当主義久が平穏な生活を望んだのだから、そっとしといてあげればいいのに…

伊能外記忠敬(3を選択)
鹿介に所領くらいはあったかもしれないですね。

水城(3を選択)
 捨て駒状態になったのが痛い。
生き延びる事を最優先にしていたら、
秀吉でも家康でも、対毛利の対抗手として使われたと思う。

主殿允ドラえもん(2を選択)
立原久綱とか、亀井茲矩とかも生存してるし

大宰少弐ためぞう(2を選択)
処世術がもっとうまければ…

KHガゼル(4を選択)
秀吉に付き添っていればいづれ再興出来ただろうが尼子勝久が生きてたらの話だから無理・毛利に降れば元就の生きている間、再興は無理っぽいが死後なら可能性は有る。もっと書きたいけど百文字までなのでこれで…

大納言たけりゅん(3を選択)
鹿介の力量と忠誠心を認めたうえで、尼子の名声を取り込むつもりだったろう。

にゃんた侍従(5を選択)
講談話だから

GAGA関白百万石(1を選択)
中国地方を征服して、四国へ進出する。

ジョウ陸奥守(2を選択)
経久は偉大だった!!

甑岩式部卿正頼(3を選択)
鹿之介には幸せになって欲しかった。

トムトム秋田城介(5を選択)
織田の力を使えての再興。所詮使うことも出来ず切り捨てられた。

弾正忠ちんたん(5を選択)
やはり、あれが限界だったと思う。むしろ予想外に上出来だったのでは。いくら鹿之助に人望があっても勝久にそれが無ければ、真の意味でのお家再興はあり得ないから。

NOB(2を選択)
江戸時代に高禄の旗本で家名を存続できる程度に再興できた。

綱島出雲守八雲(5を選択)
再興可能であって欲しいが、現実的には無理でしょう。

ナス星(6を選択)
大大名としてはむつかしかったかと。ただ、子孫は元気で活動されてますけど。

はちどり木工頭(5を選択)
周辺諸大名の版図の強大さや毛利との確執 担ぎ上げている尼子当主の器量と鹿之助以外の人材の乏しさ等から史実程度の活動が限界。

毛利安芸守ころ(4を選択)
史実からみると出雲の反乱に悩まされていたので、再興が早くあったかも。
実際に嫡流は人質、関ヶ原以降に再興してます。

SKD47勘解由長官(5を選択)
残念だが当時の情勢を考えれば、史実以上は期待できない。

明石右大臣則実(3を選択)
結局、信長が死んで旧領の山陰は毛利のものとなり、やはり秀吉の時代において旧領丸々とまではいかないまでも、それなりの所領は与えられたかと。鳥取近くに所領を得た亀井氏のように。

もっくん勘解由長官3号(2を選択)
とは言っても、所領は小さいので、復興と言えるかは疑問

左大臣国盗りひろくん(5を選択)
策謀に秀でた経久がすごすぎて、世間的に信用度がなかったところも影響したのでは

甲斐の虎(4を選択)
上月城の戦いで死ななかったとしても、本能寺の変では毛利と和睦した秀吉に、尼子勢が納得するかどうか。どちらにしろ、再興に固執しなければ、どこかの大名にはなれたかも。

白まこ尾張守青龍(6を選択)
尼子氏再興は困難だったと思う。むしろ、鹿之助単独であれば彼自身が大名となる可能性の方が高かったと見てます。尼子直系が不在も弱かった理由の一つとも思ってます。

カンパネルラ(5を選択)
尼子氏は既に信用を失い、領土の上でも毛利・織田両勢力に挟まれ、再興の余地は無かったと考えられる。

左近将監摂政(5を選択)
信長時代は生き延びたとしても、秀吉と毛利との親密な関係に鑑みれば、結局、大名として存続するのは難しかったかな。

聖戦士尾張守ヒロフミ【✤】(4を選択)
以前毛利がやっていた事を真似れば良かったかも。

野呂利左衛門督休三(5を選択)
史実を見れば1~4はありえない(末代当主義久は毛利に降伏)。織田に付いた時点で尼子の声望を利用するため対毛利の最前線に置かれるのは当然。秀吉の上月城救援が失敗した時点で再興はありえない。

(5を選択)
当主が有能な感じではないので、鹿之助頼りだからそもそも再興は果たされなかった

青き巨星弾正少弼かみ(5を選択)
周囲の状況がどうかという問題なので、個人の力だけでは、どうにもならない。どんなに頑張っても史実程度

ウツーノ胆振守白起廉頗王翦(3を選択)
鹿介が秀吉に取り立てられれば尼子自体は存続できたかと。でも龍造寺→鍋島の様に山中家が主家にとって代わる可能性があるかもな~。まあ尼子家に忠誠誓いかな~?

立花雅楽允道雪(5を選択)
一武将の力では難しいと思う。ただでさえ尼子一族に優秀な者が居ない(居たら滅びもしない)のに再興の意味が無い。まだ織田の武将として毛利に逆襲の方がマシに見える。

ジェラルド右衛門督(6を選択)
信長によって上月城が見捨てられたとき、秀吉が勝之と鹿介を密かに救いだそうとしたけれど、彼は他の兵を見捨てることができずに断った。もし秀吉の申し出を受け入れていれば、再興できたかもしれない。

ようぞう伯耆守(5を選択)
なるべくしてなった答えが史実だと思います。鹿介はなぜか地元のヒーローですが、過度な期待はできないです(苦笑)

【❖】二代目にゃ~(5を選択)
疑心暗鬼で内部分裂をした時点で、衰退から逃れられない運命だったと思う!

内藤修理亮信昌(3を選択)
名門、門閥を嫌う織田政権下では難しかったでしょう。毛利の牽制役として適任のため、豊臣、徳川政権下では生き残れた...つまり亀井茲矩と同じ道のりだったと推察します。

炬燵(6を選択)
尼子氏は残ったので良しとしましょう。戦国大名化に失敗したので、仕様がない。

志摩守すとんぴぃ(5を選択)
これしかなさそう

琉照(5を選択)
優秀な武将であったが、信長の考えが絶対である以上、かなり前から信長に対して取り入る下工作をしていなければ、史実の結果は致し方なし。時が味方せず時代の流れ。

黒田大宰大弐ななつ星(4を選択)
あくまでも可能性があった、という程度ですが。織田や豊臣ではそのままにされるのがオチかと。

玉山左衛門佐晴弘(5を選択)
そもそも尼子本家の三兄弟が毛利にいるので正統性に欠ける。例え織田の力を借りても再興と言えるかどうか…。

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