2024/01/11 10:00 とんかつおやじND
源頼光六代の孫 頼兼が清水に住み 清水五郎と名乗る その子
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頼高の子孫四代に亘り 約百六十年間清水に住み 清水古城の源を作る
林七三郎左衛門道兼(初代 1336年)清水山頂に城を築く、六代道忠に及ぶ約二百年間
城主加納悦左衛門を稲葉一鉄が攻め落とし 山を崩して平地に城を築頂た
といったことが釣月院の看板に書かれていました。
麓からの比高は約100m 釣月院からは20〜30m程になります
釣月院までは車で上がれますが、我が愛車ではかなり厳しく 麓の清水公民館をお借りしました
釣月院の西側から登れます 中腹に西側と南側を石積みで固めた削平地があり 北西上辺りに虎口らしきが見られ 10×10m程の曲輪
尾根に上がると一部石積みが見られて 東側に堀切らしきがあり 西側は所々平地がある
釣月院西側下段を西へ回り込んだ所にも広い削平地が二段ありますが どの時代で寺院か城関連かは分からず ただ 寺院も山の削平地も石積みが見られるのに ココの広い削平地には石積みどころか石も見られない ひょとしたら一鉄はこの辺りから清水城の石を調達したのかな?と妄想