鏡島城に投稿された周辺スポット(カテゴリー:周辺城郭)、「別府城」の情報がご覧頂けます。

スポット写真:11

鏡島城周辺城郭
別府城

Leaflet | © OpenStreetMap contributors, CC-BY-SA
大きい地図で開く

2022/10/27 02:49 猫耳◇□◁△▷▽⊿萌

築城時期は不明。別府氏の居城とされる。 その他の来歴は不明。 城跡は、勝速神社周辺と思われる。 勝速神社 御創建は神武・或いは王朝初期と口碑に伝うも詳らかならず、人皇 第四十四代 元正天皇の霊亀二年(西暦716年)の野土餓池の伝説等、古き伝説もあり・往古は牛頭天王社と称したが、素盞鳴尊の御実子で天照大神の日嗣の宮となられた、正哉吾勝勝速日天忍穂耳尊の御名を冒し奉りし伝う。 往古より、疫病除け・願望成就・必勝の神として尊信せらる。 説明板より一部抜粋。 別府観音 十一面観世音菩薩 県重要文化財 通称、別府観音と呼ばれている。この観音様は、平安時代の様式(藤原様式)の影響を受けた素朴な木像である。もと別府の唯願寺(明治六年廃寺)に安置されていたもので、桧木の一木造りである。豊然上人の作という。身丈、五尺八寸(171cm)別府観音伝記によると、谷汲山 華厳寺の観音像と同じものであり、源平合戦の時、源氏方の岡部六弥太忠澄が武功により、美濃の国内の領主になったが、この六弥太の母親が別府出身であったことから、その母親の二世安楽の為、この観音像を森(旧巣南町)の地より、この別府に堂塔を建立して安置したとある。 瑞穂市教育委員会 説明板より 勝速神社の東側に土塁の様な盛土が、気になるが、勝速神社・別府観音の説明板には、別府城については、特に書かれていない。 参拝者用駐車場あり。

 

to_top
気に入った!しました