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スポット写真:5

勝山城周辺城郭
御前城

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2022/03/09 03:20 国府左京大夫城介

氏家氏の方形居館跡 【歴史】 築城年は不明だが、鎌倉時代初頭に宇都宮朝綱の子・氏家公頼(1160~1224)が築城したと推定されている。 氏家氏が断絶後も芳賀氏によって活用されていたが、慶長2年(1597)に宇都宮氏が改易されると、勝山城と同様に廃城となったと考えられる。 氏家氏の本家は南北朝時代に断絶しているが、傍流では美濃氏家氏(西美濃三人衆の氏家卜全)、奥州氏家氏(大崎氏の宿老)、出羽氏家氏(最上義光の重臣・氏家守棟)などがある。 【遺構】 勝山城の北東2.2kmに位置する南北180m、東西144mの方形居館で、南に高い張出部があり、周囲を水堀で囲まれていた。 大正12年に氏家小学校を造成する際に、遺構のほとんどは破壊されたため、現在は北東部に僅かに土塁が残っているのみ。 【感想】 小学校の敷地内にあるため、すごく入りにくいです。しかし、普通に案内板が校内を指しているので、入っても大丈夫です。とはいえ、小学校が休みである土日や祝日に行くのがいいかもしれません。 北東隅の土塁しか残っていませんが、土塁の幅や高さは勝山城に比肩するほどであり、本当に一部しか残っていないのは残念で仕方ないです。かつてあったという南側の張出部がどの位の大きさだったのか、気になります。この張出部が存在していることから、戦国期にも改修が行われ使われていた証拠となっているようです。 また、小学校の東側には水路があり、これはかつての水堀の名残だと思われます。 【アクセス】 JR東北本線・氏家駅から徒歩10分。氏家小学校の敷地内。 【写真】 1:案内板(氏家小学校正門前) 2:説明版 3:残存する土塁 4:東側にある水路

 

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