知覧武家屋敷跡
知覧武家屋敷跡([知覧城 寺社・史跡])
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知覧武家屋敷跡の口コミ情報
2021年02月14日 龍馬太閤【備中の麒麟児】
鹿児島県の南九州市にある知覧麓・知覧武家屋敷跡☆『薩摩の小京都』と呼ばれるこの武家屋敷跡は薩摩藩により造られました♪藩政時代には鹿児島への往来に使われた街道でもあります☆
鹿児島に武士団を集結させる事をせずに分散して統治にあたらせます(外城制) ☆ この外城制とは外城に分割しそれぞれに政治や経済の中心となる麓(ふもと)と呼ばれる集落を置き武士を配置させて地方行政・防衛を行わせる薩摩独特のやり方です♪
ここ知覧麓もその外城の一つで薩摩藩の中でも重要な役目を果たしました☆今に残る武家屋敷群は江戸時代に第18代・知覧領主・島津久峰の時代に造られたモノで、折れを造った本馬場通りに沿って石垣を連ねます♪生垣に当時の面影が残りますね〜☆更にほぼ全ての屋敷の虎口は石垣で枡形を形成☆薩摩武士の警戒さを伺わせます☆