徳満城

徳満城([加久藤城  周辺城郭])

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徳満城の口コミ情報

2026年05月25日 薩摩相模守義弘維新斎


徳満城址は宮崎県えびの市東川北にあり、川内川と関川に挟まれた丘陵地に位置し、県道102号線(木場吉松えびの線)によって分断された先端部分となります。ここは加久藤城址の支城で、北原氏によって築城され、その後に島津義弘公の飯野城址入城によって支配下に置かれたようです。いろいろネットなどで調べると、本丸、中之城、小城、高城の曲輪からなり、堀、土塁、堀切などの遺構が残ってます。

さて、城跡へは、コカコーラボトラーズジャパン(株)えびの工場を目指して車で行き、そのまま県道102号線にぶち当たるところまで進んだ後、向かって左側へ曲がって道なりに約600m進むと両サイドが切りだった丘陵が現れます。その一角には、徳満城跡の石碑と説明板が設置されてます。
この石碑と説明板が城跡を示すもので、その場所から少し道路を進むと幅員が広い路肩があるので、そこに車を駐車することができます。登城口は、この路肩から近い場所にあるので直ぐ分かります。

いざ登城をすると登城路がしっかりあるため、進入は難しくないのですが、写真のとおり草が一面に生い茂っており、城内の形状がどんな感じなのかは分からないほど草で全面が緑色に染まってます。おそらく登城路は、曲輪と曲輪の間にある堀切なんでしょうね。
それでも何とか最初に出てくる中之城と高城の曲輪を確認し、本丸と中之城の曲輪まで進むと木々がたくさん生えてますが、両曲輪の間に残る石垣を僅かに確認できます。
その後は、高城や小城の曲輪や各所奥深く進入を試みましたが、これらの周辺は倒竹や藪となっているため、これ以上の確認を断念しました。

参考までに、同城は、1395年、城主・北原範兼た相良祐頼が酒宴中に口論となり、相殺死した事件があったようです。また、1430年、島津氏同族の争いで、総州島津氏の島津久林が同城へ逃げ込み奥州島津氏の島津忠国が攻め込んで、久林が自害したところでもあるようです。
このように血生臭い事件などがあった城跡でもあることから、加久藤城址や飯野城址を攻めた後にぜひお立ち寄り下さい。

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