石動氏館

石動氏館([鎮西山城  周辺城郭])

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石動氏館の口コミ情報

2021年06月24日 龍馬太閤【備中の麒麟児】


佐賀県の神埼郡にある【肥前・石動氏館】☆中世の平安末期から戦国期には石動荘という荘園名が出てきます♪

(安楽寺草創日記)には『石動荘 田四十町』が寄進されたと載っていてコレが初見(太宰府天満宮文書)となります☆

石動荘は太宰府天満宮の安楽寺荘の荘園で荘域は上石動、下石動、西石動の一帯に広がっていた様で下石動が荘の中心だったと考えられています☆
石動荘は安楽寺の寺官達の間で代々、領掌されて行きました☆
ただ、近隣の在地領主層の成長や鎌倉末期から南北朝期の戦乱の中で荘園経営は行き詰まったみたいで『石動荘』は姿を消します☆

南方朝時代以降は『石動村』が見え安楽寺側は寺領として考えていた様です☆
この『石動村』の初見は九州探題の一色氏は武雄社に対して南朝方の菊池武重らの追討祈願の為に石動村の田地10町地頭職を寄進すると言う事で一色氏は武雄社宮司を味方にしようと…この石動村を預けようとしました☆
宮司・武雄氏は往時、強大な勢力を持っていて九州探題側を有利にするものと思われます☆

ただ恐らく安楽寺領石動荘の荘官だったと思われる『石動彦三郎』は元々この地にいる豪族で、自分達が菊池攻めを行う!!恩賞地として知行する!!といい武雄社に下地を渡す事を拒み、軍勢を率い城郭を構え戦に備えたました☆コレがこの石動氏館の背後にある上石動城砦だと思われます☆現在は天満神社が祀られている場所が館跡と伝わります☆

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