眼鏡橋
眼鏡橋([桜馬場城 寺社・史跡])
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眼鏡橋の口コミ情報
2023年12月02日 龍馬備中守【】
長崎県の長崎市にある【眼鏡橋と石橋群、桜馬場の石切丁場】♪今日は城郭ではありません♪長崎市内に流れる中島川には、幾つもの石造りのアーチ橋が架かります♪この中島川は長崎観光の名所の1つとも言えるでしょう♪『眼鏡橋』は『日本橋』『錦帯橋』と並ぶ日本三名橋とも呼ばれています♪
この石造りのアーチ橋の起源は、江戸時代初期の寛永時代です♪眼鏡橋は寛永11年(1634年)興福寺の唐僧黙子如定禅師(中国の僧)の手によって造られています♪唐僧黙子如定禅師は、中島川の氾濫の度に橋が流されるのを見かねて、中国から石工を呼び寄せ建造したと言われています♪
正保4年(1647年)中島川の洪水により被害を受け、翌年には平戸の石工と伝えられる平戸好夢によって最初の大修理が行われました♪
元々は水面に映る姿がめがねの様で、古くより、『めがね橋』として親しまれていました♪
明治15年(1882年)正式に『眼鏡橋』と命名されて、1960年に国の重要文化財に指定されました♪
その石橋群の石を調達した場所が桜馬場城とも伝わっていて、龍頭巌と呼ばれる、往時の桜馬場城の岩壁の場所です♪この、桜馬場城は以前にも写真投稿している長崎氏の城郭です♪今回は、長崎市内、石橋群の石材の調達場所として訪れました♪
岩壁には今も矢穴の跡が残り、矢場取の跡が残っていました♪ふとした場所にも、歴史がある♪面白かった〜♪