宮熊城

宮熊城([時枝城  周辺城郭])

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宮熊城の口コミ情報

2022年05月03日 【猛】源九郎豊前守牛若丸


主郭と思われる曲輪は城八幡宮という神社になっています。当時はそれなりに広い城域だったらしく、航空写真の地図を見てもそれを偲ばせてくれるように、土塁の名残とも思えるものが複数箇所に残っていました。

そしてあくまで現在残っている遺構に基づく私見になりますが、東側には水堀と傾斜がきつい切岸を備えていること、北側は(写真では表現出来ませんでしたが)大きめの堀切で防御を高めていました。西側は宅地となっているため判然としませんが、恐らく所々に残念している土塁の名残からも、こちら側も防衛を意識した造りになっていたのではないかと思います。

そう感じた根拠に近いものとして、上記の三方向の反面南側は防御が比較的軽く感じました。というのは、城跡は他と比べて少し高い台地上にあるのですが、南側が他の三方向に比べて比高差が無いように感じたので、そこまで高く土塁等も築いてなかったのではないかと思いました。

城跡の立地として直ぐ北側が周防灘になっていること、そして東側に進めば豊後との境となるため、特にその二方面からの攻撃を意識した縄張りの平城のように感じました。

ただもしこの仮説が正しければ、現在神社となっている辺りは主郭ではなく、もっと南西よりに設けると思うので、そうであれば宅地化や畑地にする過程で失われている可能性があります。

駐車場はありませんが、交通量はほとんどない感じでしたので短く路駐して見学出来ると思います。

2021年04月23日 【猛】源九郎豊前守牛若丸
「豊前国戦国事典」によると、応永(1394-1428)の頃、萩原土佐守房円が築城したそうです。
比高6~10mの台地先端部の、台地を切断するように掘られた掘と、裾を取り囲む水掘に特徴があるようです。

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