万田坑

万田坑([大間城  遺構・復元物])

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万田坑の口コミ情報

2024年02月03日 龍馬備中守【】


熊本県の荒尾市にある【万田坑】♪今日は城郭ではありません♪平成27年7月には『明治日本の産業革命遺産』の1つとして、世界遺産に認定されています♪万田坑は炭鉱関連の遺産で、日本の近代化を支えてきたとの事で選出されました♪

立ち上がりは明治政府の官営事業として経営されていて、明治9年(1876年)官営の三井物産会社が設立し、三池炭鉱の輸送・販売を一手に取り扱いました♪時は進み明治21年(1888年)からは三井組(三井財閥)が経営しています♪

この辺りの土地からは中世より石炭が出てきていました♪応仁3年(1469年)農夫の伝治左衛門が三池郡稲荷村の稲荷山(現在の大牟田市大浦町付近)で、『燃ゆる石』(石炭)を発見したと云われています♪

享保6年(1721年)には柳河藩の家老、小野春信が藩主より土地を拝領し、平野鷹取山で石炭採掘を始めています♪
元文3年 (1738年)久留米藩の文書に稲荷山での石炭採掘に関する記述が残りますが、コレは、三池藩営であったかどうかは不明です☆嘉永5年 (1853年)三池藩が生山を開坑しています☆
という訳で、中世より石炭が出て来ていた土地になります♪
日本の近代文明を支えた石炭は、1950年代 〜60年代のエネルギー革命により石油へと主要エネルギーが転換されて、その需要を失いました…。万田坑は1951年に採炭が終了し、1997年には遂に閉山となりました。
聳える万田坑第二竪坑櫓やイギリスのレンガ積みを用いた重厚な建物♪
明治33年(1900年)頃には最盛期を迎えた、万田坑♪日本の経済を支え、世界と渡り合うにはどうすれば良いか?
一気に文明開花が進んだ、日ノ本の歴史♪
凄く、面白かったです♪

写真の6枚目は木炭と石で石垣を築いている♪アップで見たら年輪がある♪面白いですね♪

レンガ積みの建物や塀は西洋文化を感じさせる造りになり新鮮でした♪

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