下牟田館
下牟田館([生津城 周辺城郭])
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下牟田館の口コミ情報
2024年12月05日 龍馬備中守【】
福岡県筑後市の井田にある【下牟田館】♪中世は水田荘の内として登場します♪筑後平野の中央部、花宗川の中流左岸に立地します♪南側には下妻荘、広田荘、北側の広川荘と隣接した荘園の中にあった居館で、現在は井田集落となります♪
築城年など不明ですが、居館主は中富入道了三と伝わります♪中富氏は水田天満宮の大鳥居氏の分家にあたり、戦国末期には下牟田八十五町を領有しています♪
領内には井田上玉垂命神社があるのですが、健治元年(1277年)に中富入道了山が勧請したとも伝わります♪玉垂と言えば、筑後大善寺が有名ですが、ここから来たのでしょう♪玉垂宮は筑後川を挟み、筑後平野に密集します♪
大鳥居氏についてですが、水田を中心とし水田荘(井田も含む)を領した高辻家(藤原家)の一族とされ、高辻家に伴う形で荘官として下向しています♪太宰府天満宮留守職も勤めている一族です♪後に大鳥居氏は在地領主化しています♪その血脈が、中富氏という訳であります♪
井田集落、屋敷内には現在も中富氏の子孫の方が住まわれていて、中富入道了三の墓と伝わる、板碑が屋敷内に残されています♪
結果的に中富氏の事はイマイチ分からず仕舞いでしたが、下牟田館は近世の居館の様で、中富氏は、この集落を抑えた役人なのでしょう。井田集落もまた、弥生時代から近世にかけての遺跡が出て来ている為、古くから人々が住み存在していたのでしょうね。