荒平城

荒平城([秋月城  周辺城郭])

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荒平城の口コミ情報

2022年05月27日 龍馬備中守【感謝】


福岡県の朝倉市にある【秋月・荒平城】の主郭♪戦国時代に入ると秋月氏は少弐氏の配下として動きましたが、少弐氏が周防国・大内義隆と争って敗れると大内氏の配下に☆大内義隆が家臣の陶晴賢に殺された後は豊後・大友氏の配下となります☆家臣・陶晴賢に下剋上を受けた大内氏☆コレにより、長らく周防を牛耳った大内氏は弱体化からの毛利氏により滅ぼされます☆次は安芸国・毛利氏の勢力が北九州にまで進出☆戦国往時、当主は秋月文種の時、大友氏から離反し毛利氏と手を結び対抗しました☆が、大友軍の猛攻に遭い秋月文種と嫡子の秋月晴種は討ち死…秋月氏は一時、滅亡しちゃいます…。。秋月文種の次男・秋月種実は毛利氏の元に落ち延び後に毛利氏の庇護の下で再興を果たし大友氏に対し反抗☆更に耳川の戦いで(大友氏🆚島津氏)大友氏が衰退すると薩摩国の島津氏と手を結んで勢力を拡大☆一時期は筑前に六郡、筑後に四郡、豊前に一郡と推定36万石にも及ぶ広大な勢力範囲を築き上げた秋月氏の最盛期を作り上げました☆国衆・秋月氏ですが、よもや、戦国大名ほどの力を持っていたという訳です☆秀吉の九州平定では島津氏に属し豊臣勢に最後まで抵抗した秋月氏☆総勢20万人という圧倒的な大軍で侵攻してきた秀吉☆秋月氏は服従していくしか、生き残る道は無かった…☆秋月種実は名器『楢柴肩衝』を献上する事で降伏し許されましたが秋月の本領安堵は成らず…日向国高鍋に移封☆関ヶ原の戦いでは秋月種実の子・秋月種長は西軍に属し大垣城を守備☆本戦では西軍が敗れると東軍に内応して大垣城にて反乱を起こしていて木村由信を殺害しています☆関ヶ原戦後に功績を認められて徳川家康から所領を安堵♪その後の秋月氏は江戸時代を通じて日向高鍋藩として存続していきました☆秋月・荒平城、主郭♪主郭で目を見張るのが鋭い切岸に主郭東側の大堀切♪荒平山を加工した土木量は素晴らしく郭II〜Ⅴを併せ持つとやっぱ只者では無い秋月氏です♪城郭は現在国道322号に分断される形になりますが、その城域は広大であり往時の秋月氏の支配地域として力強さを感じることができます♪更に秋月城を中心に、詰めに古処山城、里城にこの荒平城を持ち、秋月二十四城が周囲を堅めます♪国衆が造るエリアにしては圧巻の統治力です☆やっぱり、秋月氏には戦国大名クラスの力があったと考えます♪島津氏と組み最後まで太閤秀吉に抵抗しただけの事はあります♪

2021年02月07日 ヒデタカ筑前守
この城跡は山城好きにはたまらん(^_^)
曲輪・竪堀・石垣・堀切・虎口・土塁・水場が山城に全て揃っています‼︎

2019年11月17日 じょーうん豊前守


秋月氏が里城として使用してた城。尾根を断ち切る深い堀切、主郭には一部石垣が見れる。高い切岸も見れますが整備されてないのでちゃんとした装備でいくことをおすすめします。

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