小島砲台跡

小島砲台跡([来島城  遺構・復元物])

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小島砲台跡の口コミ情報

2020年05月22日 西市正紫雲


むしろこっちの方が楽しいかも②

上月城①から忘れた頃にようやく②が書けました。
台場がOKなので、明治の要塞もOKですよね~と、おじさん、少し甘えてみる。

さて、芸予要塞のうち、小島砲台は1902年完成。
!城塞学!の権威、上原勇作中佐(のち元帥)が築城。「日本工兵の父」はあまりにも偉大すぎて、築城なんてマニアックなエピソードが拾えない。力不足です。すみません。
ひとつ見つけたのが、旅順攻囲戦で大苦戦した反省で、坑道堀削作戦の研究を進めたこと。金堀り(金山)衆ですな!武田ですな!

お次は、お金の話。
小島砲台の築城予算は、30万円。
今ならいくら?
戦艦三笠は、1200万円。国家予算(2億5千万円)の5%らしい。だいたい現在なら100兆円として、1200→30
0.125%として1250億円。
平14年「あたご」護衛艦が1475億円なんで、離島の築城としては、まぁ妥当?
文系のおじさんなので、細かくつっこまないように!

島内には、砲座跡、地下兵舎跡、発電所跡等、明治の海岸要塞跡としてほぼ完全に近い形で保存されています。穴があいて壊れている場所は、航空戦力黎明期の爆撃演習訓練によるものです。
最近も整備が進んでいるみたいで、
検索かけたら、行った時には無かった
榴美子ちゃん(28cm榴弾砲)の写真がありました。
坂ノ上の雲の撮影で使われたものらしいですよ。
来島行くなら、小島もぜひ行くっちゃ!

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