旧一柳陣屋移築表門
旧一柳陣屋移築表門([川之江城 遺構・復元物])
川之江城 に投稿された周辺スポット(カテゴリー:遺構・復元物)、「旧一柳陣屋移築表門」の地図・口コミがご覧頂けます。
※「ニッポン城めぐり」アプリでは、スタンプラリースポットとなっている3,000城それぞれの地図に、周辺城郭や史跡など、様々な関連スポットを自由に追加できます。
旧一柳陣屋移築表門の口コミ情報
2024年05月17日 尼崎城駿河守一口城主
4/29、川之江に宿泊中にGマップを眺めていて一柳陣屋門が気になったので見学。写真①の地図の通り、川之江駅から北に進んだ川之江八幡宮の境内にありました。八幡宮に着いた時、すぐには見つけられませんでしたが境内の大きな木(写真②)の近くにありました。
有形登録文化財(写真③④)になっていて、一柳氏の家紋入り(調べたところ、丸に二重釘抜きという名前の紋でした)の屋根瓦がある建物(写真⑤)でした。説明板🪧(写真⑥)には「全国的にみても陣屋門が残っている例は少なく、特に二階建ての陣屋門はここにしかない貴重なものである。」と書かれていました。
当日、陣屋見学後にたまたまフジ川之江店さんとホテルセレクトイン四国中央さん付近を歩いていたところ一柳直家公陣屋跡(写真⑦⑧)を見つけました。(※陣屋跡はリア攻めマップに地点登録しておきました)
最後に一柳(ひとつやなぎ)という武将の名前、どこかで見聞きしたことがあるなと思い調べてみました。戦国末期に豊臣軍と北条軍の山中城(静岡県)の戦いで豊臣側で戦死して山中城にお墓が建っている武将が一柳直末公でした。直末公討死後に弟の直盛公が奮戦して山中城攻略に貢献されたようです。その直盛公の子が直家公とのことでした🖊