凌雲寺跡

凌雲寺跡([大内氏城館  遺構・復元物])

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凌雲寺跡の口コミ情報

2024年01月14日 龍馬備中守【】


山口県の山口市にある【凌雲寺】♪舌状台地に築かれた寺院跡となります♪この凌雲寺、今は石垣が残ります♪大内氏城館遺跡の1つとして『大内氏館、高嶺城、大内氏遺跡附凌雲寺』として国の史跡に指定されています♪

周防国の戦国大名、第15代目・大内氏の当主大内義興の菩提寺となります♪
残る遺構の石垣は舌状台地の南側を南北に仕切っています♪寺院の詳細は一切不明♪
石垣は総門と伝えられ長さ60m、高さ3mと寺院の石垣としては立派なものです♪
舌状台地上に、石垣の長さ、高さからピンときますね♪そうです♪恐らく有事の際は大内家と共に戦う城郭寺院の役割を果たしたのでしょうね♪石垣の長さ、高さ♪ただの寺院ならそこまで必要ありません♪

大内義興は室町幕府の管領代となっていて将軍の後見人へ♪周防・長門・石見・安芸・筑前・豊前・山城の7ヶ国の守護職を兼ねた大内家の実力者であります♪大内家の勢力を確固たるものにしていきます♪

この時代に、これ程の石垣を組めるのは朝鮮半島との交流を積極的に行なっていたんでしょう♪かなり立派な石垣造りとなっています♪発掘調査によると大内菱の紋が入った軒丸瓦等が出土していたり大内義興時代の創建である事が裏付けられています♪
更に発掘調査では焼けた土や炭も出土してたり、火事か?攻められ焼かれたのか?凌雲寺の最期がどうだったのか?興味が沸いてきます。

今は舌状台地の上には石垣と大内義興と義興の夫人のお墓がヒッソリと残ります♪

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