田屋城(八千代)

田屋城(八千代)([猿掛城  周辺城郭])

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田屋城(八千代)の口コミ情報

2022年06月13日 つか征夷大将軍


毛利氏の家臣中村氏の居城です。小さいお城ですが横堀は見事です。安芸の山城では横堀は貴重みたいですね。湖の駐車場が使えるのでアクセスは良いです。また定期的に整備されているようです。

以外説明板より

可愛川の上流、中土師集落を見下ろす丘陵の先端に存在したが、現在ダムの周回道路のすぐ上にある。 標高は286m、現在からの比高は26mだが、ダム建設以前はそれ以上であった。

築城時期は不明であるが、十五世紀から十六世紀にかけて存在したと思われる。城主と伝わる中村氏 は、南北朝期に土師の地に移住したと伝わる国人領主で、十五世紀末元明のときに毛利氏に従い、弘元と興元に仕えた。大永3(1523)年、毛利元就が家督を相続する際、元明は重臣の一人として判に署名 している。中村氏はその後もこの土師を拠点としていたが、江戸時代に入ると毛利氏に従い、萩へ移住し、藩士として仕えた。
城跡は、主郭(中心の)と南側2つの郭を中心に構成され、全体は 南を向いている。南端は道路建設によって破壊され長い通路状になっているが、古写真から元は帯状の郭であったと思われる。また、南を除く三方には全長100mに近い横堀がよく残り、この城の最大の見所であ る。
山城での横堀の使用は安芸では 珍しい。

今は湖底となった、中世の土師地域を領有した中村氏の拠点を伝え貴重な城跡である。

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