四重櫓台石垣・忘れ石
四重櫓台石垣・忘れ石([米子城 遺構・復元物])
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四重櫓台石垣・忘れ石の口コミ情報
2019年05月08日 ああ福島県大膳大夫城弾正
小天守(四重櫓)は吉川時代の旧天守といわれる。切込み接の石垣は幕末に積み直されたものである。
小天守台(四重櫓台)には有名な忘れ石がある。石垣の角に無造作に置かれており、付近の石垣には欠けた部分は無く石垣の石ではない。この石はいつから置いてあったのか?明治20年頃の絵葉書写真に既に写っている事から、少なくとも100年以上置かれている事になる。この謎の石は、実は礎石であり、小天守台の中央にひとまわり大きな礎石が4つあるが、南側の礎石が欠けており、この礎石が石垣の隅に移動した事が判明する。しかしこの礎石が何故、隅に移動させられたかは未だに謎であり、小天守の解体時に無意識に置いたのか、儀式的なものなのか?謎は深まる。
2019年05月04日 陸奥守たろす
四重櫓台石垣◆幕末に補修された切込接の石垣がそびえる。角には明治時代以後いつの頃からか置かれた「忘れ石」がある