大膳館
大膳館([寺池城 周辺城郭])
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大膳館の口コミ情報
2026年04月04日 日和山
大膳館
所在地 登米市東和町米谷字古舘
別名・別称 米谷古館
分類・構造 山城
築城主 石母田氏?
築城年 文禄5年(1596)以降?
主な城主 石母田大膳宗頼
廃城年 不詳
遺構 切岸、平場
文化財指定 市史跡「大膳館遺跡」
仙台藩一家の石母田氏の居館とされている城館です。
石母田左衛門大夫景頼が入り城主となりましたが、伊達氏庶流の桑折氏の陣代となり、養子の大膳宗頼が継ぎました。館名はこの「大膳」に因んでいますので、一応城歴といたしましては、石母田氏時代の城館としておきます。
岬状の山上を低い切岸で城域を造っておりますが、けして削平が行き届いているわけではありません。発掘調査でも、縄文前~後期の土器、石器が出土したようで、その成果をして「大膳館遺跡」として文化財指定されています。
鼎館跡から墓地を横目に進むと程なく館跡です。宮城県ではかなりの確率で城館跡には標識があり、簡単な説明が書いてあるので便利です(城館や史跡巡りの便に供すというわけではなく、「ここは遺跡だかんな!無断で開発すんなよ」という目印ですが)。
周辺が古舘というので、米谷城に移る前の城館という認識があるのかも。宮城県は中世城館跡の調査報告書が出されていないのですが、縄文時代の遺跡として文化財指定されているのですからたいへん貴重なものなのでしょう。
写真1 遺跡の標識
写真2 背後の切岸
写真3 谷を利用した外堀?
写真4 平場、削平は甘いです









