水之手曲輪関連遺構(伝 家老屋敷)
水之手曲輪関連遺構(伝 家老屋敷)([新宮城 遺構・復元物])
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水之手曲輪関連遺構(伝 家老屋敷)の口コミ情報
2025年10月07日 土支田大膳大夫
築城当初の石垣の上に建つこの個人住宅は、民間で「家老屋敷」と呼ばれている建物である。室の境に設けられた欄間に嵌め込まれた蟇股彫刻は、城主から拝領したとの伝承がある。
建物はL字の平面構造で、西側(長辺)は17.9m、北側(短辺)は12.8mで一重、南妻は棟寄造、東妻は入母屋造、トタン葺きである。外観は近代化されてしまっており、一見するとただの平屋であるが、主要な構造部材は江戸時代後期までさかのぼる。
現在、建物は個人邸で、非公開である。









