川口所

川口所([渕牛館  周辺城郭])

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川口所の口コミ情報

2026年07月12日 日和山


川口所

所在地 宮城県栗原市一迫川口字滝野
別名・別称 川口館、滝野館
分類・構造 台城
築城主 遠藤式部少輔玄信
築城年 慶長9年(1604)
主な城主 遠藤文七郎允信
廃城年 明治元年(1868)
遺構 土塁

仙台藩宿老遠藤家の屋敷です。仙台藩の支城制では、三段階目の所になります。

伊達輝宗に殉死した遠藤基信の子玄信が川口1,830石を与えられて設けた屋敷です。遠藤家は仙台藩の奉行を勤めました。11代目の允信(さねのぶ)は、藩主伊達慶邦の命令で京都に上り、尊皇攘夷にはまって、帰国後は佐幕派の但木土佐成行らと対立し、所領に蟄居となりました。戊辰戦争後、藩政に復帰し、立て直しに尽力します。後には、塩竈神社や京都平野神社の宮司も務めたようです。

現地案内板によると、川口滝野の町並み西側の一段高いあたりが館跡です。今は休耕地となっていて、館の守護神だった滝野神社の祠があります。

遺構は縁に土塁のような高まりがありますが、詳細はよくわかりません。

館跡から山を挟んで南西側の花山草木沢には、遠藤家菩提寺の城国寺があり、こちらの墓所もみどころです。

写真1 土塁のような高まり
写真2 案内板にある大手の冠木門はたぶんこのあたり
写真3 一段高いあたりが館跡
写真4 現地案内板 允信が蟄居させられた文久3年の絵図に基づいているようです

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