一升坂(史跡高取城跡大手道登城案内図)

一升坂(史跡高取城跡大手道登城案内図)([高取城  碑・説明板])

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一升坂(史跡高取城跡大手道登城案内図)の口コミ情報

2025年06月03日 源山城守ポンコ2…


近鉄飛鳥駅で電動自転車借り(¥1,700)、そこから大手道のある宗泉寺前の登城口までサイクリングで30分弱でした。道中たくさんの古墳を見つつ途中から高取城の幟が複数上がっており、迷うことないかと。長屋門など残る城下町や農道まで緩やか、途中からの林道はわりかし急坂で電動自転車でよかったです。

なお、林道の宗泉寺近くでお坊さん運転の車が脱輪してる現場に遭遇し、車の運転には要注意のようでした。宗泉寺と登城口の分岐手前の別所郭に数台駐車化のようで、自転車はそこに駐輪し大きな城址碑のある大手道へ。

大手道は七曲坂、一升坂となりますが、ここ登るのが一番キツく所要時間は中腹の猿石まで徒歩30分ほど、スマホの電波が通じにくく仕事の電話がしょっちゅう切れました。足場は草など刈られてますが石垣の抜け石らしきものが転がっており、靴などそれなりの装備があったほうがいいと思います。
一升坂超えると中腹にある猿石に、その先に二ノ門跡や水堀があり、三ノ門跡、矢場門跡と虎口が続きます。中腹の水堀は、こんなとこにと驚かされます。
矢場門跡手前に国見櫓の分岐があり、そちらに向かうと櫓台から平野か見おろせ、見張り機能が実感できます。矢場門跡に戻り、松ノ門跡、宇陀門跡、千早門跡、大手門跡と虎口が連続しますが、登城路の至る所に侍屋敷跡や櫓台の石垣やその抜け石を目にすることができます。猿石から大手門跡の次の十三間門跡まで、国見櫓台寄り道含め所要時間25分ほどでした。

大手門から主郭部までは石垣の抜け石もあまりなく、こちらに来て初めて他の登城者の方々に出会いまして。皆さん壷阪寺のほうから来られてるようで、その中の一組の方と立ち話して宗泉寺から歩いてきたと伝えたら驚かれました。人によっては大手登城道は厳しいもののようで、手軽に登城なら知らんけど壷阪口近くまで車がいいのかもしれません。
主郭部は、切込接や打込接の石垣が目立ち、本丸他いくつか井戸跡も確認でき山城に向いた立地なんやなと思わされました。主郭部はスマホの電波もよく、電話も途切れませんでした。壷阪口のぼう含め歩き回っても所要時間は30分ほどでした。

公共交通機関で登城されるなら3時間以上みておかれたほうがよさそうです。普通のウォーキングシューズにチノパンでしたが、ヒルやマダニにやられなかったのは幸いなのかもしれません。
山上まで石一つ運んだら給金米一升に因む一升坂まで個人的にキツかったからこのスポットに口コミしました。

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