獅子ヶ谷城

獅子ヶ谷城([和田城  周辺城郭])

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獅子ヶ谷城の口コミ情報

2021年10月17日 内記かずりヾ(・ε・。)


獅子ヶ谷城は和田城の北西約1.3km、標高約223mの独立丘陵上平場に主郭が存します。西麓の舗装路からの比高は10m位でしょか。

行き方はGoogleマップに位置登録されている南西麓の毛牧草の根広場を設定して下さい。取り付きはこの広場の東側に一般住宅へ通じる私道が付いてますのでこれを使います。私道をほんの少しだけ登り、怪しい地形を左手に確認したら直登しましょう。

築城年代は不明ですが、築城者は毛牧太郎景広と伝わり、大伴氏(伴氏)の後裔、近江伴氏四党の一つ、大原氏の庶流でした。同じ和田城のリア攻めマップにある山岡城の口コミでも書きましたが、本能寺の変に際して瀬田の橋を落として明智光秀への同心を否とした山岡景隆、その山岡氏の系譜は主に二つありますが、何れも毛牧太郎景広を共通の祖とする点では同じです。

お城は主郭のみを土塁囲みの方形とし、概ね4つの郭を持つ縄張です。主郭の土塁上には少しの苦労で登れますが、主郭の削平地そのものは藪でしてちょっと勘弁(頑張れねぃよ…)、土塁は高さも幅もあり、所々で段付き、櫓台と思しき高まりなんかもあります。

実は関東者のくせに2回目のトライとなります。前回はお城の位置を精査してなくて毛牧草の根広場南西側の丘陵を探索していたという凡ミス…井戸跡があるじゃん!とか高い土塁だなぁ…削平地には段も付いてる…等と独り言を言ってたのですが、そもそも論で此処じゃなかったw現況はマニア向けですが、整備されたら結構楽しめる(甲賀の城館は基本的に往時の遺構を良好に残している。此処だけに限った話とはしたくない。)お城だと思います。

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