朽木氏岩神館

朽木氏岩神館([朽木城  周辺城郭])

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朽木氏岩神館の口コミ情報

2023年04月04日 尼崎城阿波守一口城主


4月2日、朽木陣屋散策後、道の駅くつき新本陣に寄ったところ朽木観光案内図に足利庭園(興聖寺)のことが載っていたので(写真①左下)訪れてみました。お寺の駐車場入口付近に写真②の案内があります。駐車場のトイレの近くに<朽木氏岩神館遺跡>の説明板(写真③)がありました。坂を上がっていくと境内入口に<旧秀隣寺庭園>の説明板がありました(写真④)
寺務所で拝観受付や御朱印をお願いして御本尊様や不動明王の解説、佐々木氏関連の話等とても興味深い話を聞くことが出来ました。足利12、13代将軍が都の戦乱から朽木に逃れて来たことや家臣の細川藤孝公が若狭熊川から麝香姫を迎えて忠興公が朽木で誕生したことなど勉強になりました。次に信長公が朝倉攻めから撤退する時に朽木越えを選択した際、朽木元綱公の助けがあり京都に帰ることが出来た話や家臣が元綱公と交渉している間、朽木三ツ石という所の岩に潜んでいた<信長の隠れ岩>という場所があることなど知らなかった話を数多く聞くことが出来、お参りして良かったです。お堂を出てから庭(写真⑤⑥)や足利庭園(写真⑦⑧)を見学しました。

2021年12月02日 近江守Silvine


朽木氏岩神館は足利幕府奉公衆であった朽木氏の館跡で、将軍足利義晴が京より逃れてきた際にここへ迎え入れたと伝わります。その後、足利義輝もここへ逃れてきました。「麒麟がくる」で雪の中、義輝が「麒麟がくる道は遠いのう」と十兵衛に語りかけていた、その地になります。

同地は江戸初期に朽木宣綱の正室を弔う秀隣寺となり、その後さらに朽木氏の菩提寺である興聖寺となって現在に至っています。

足利将軍の無聊を慰める為に管領細川高国が贈った庭園が、国指定の名勝「旧秀隣寺庭園」として残ります。また、墓地の背後には特に案内はありませんが、大きな土塁と堀切が残されています。

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