浅小井城
浅小井城([観音寺城 周辺城郭])
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浅小井城の口コミ情報
2023年07月28日 昌幸近江守晩秋リア旅
近江八幡市の浅小井(あさごい)城。平安時代末期、浅小井氏(後の深尾氏と改名)が当地に住み屋敷を構えたのが初まりで、文亀元年(1501年)六角高頼の命により、十一代元範が築城します。
その後は甲賀武士の山中大和守俊好、織田氏時代は伊佐氏、豊臣時代は池田秀氏が城主となります。(ちなみに父池田景雄は元六角家臣で、池田丸の人)そして秀氏は伊予国大洲に転封となり廃城となります。
現在は田畑と宅地になっており当時の遺構は残っていません。車は浅小井ふれあいセンターに停められ、その東側が本丸だったようです。
【写真の説明】
①本丸跡
②本丸跡の説明板はすでに読めないものになっていました。土の盛りは最初土塁?と思ったのですが、過去の写真を見ると田んぼを埋め立てる時に使った土のようです。
③堀跡
④多武木神社。守護神として本丸南東に鎮座していました。