古城山城(岩倉城)

古城山城(岩倉城)([小堤城山城  周辺城郭])

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古城山城(岩倉城)の口コミ情報

2021年05月25日 左近衛中将かめかめ


小堤城山城から尾根伝いにリア攻め開始。小堤城山城の城域を区画する堀切から徒歩5分程で岩倉城の堀切らしき遺構が現れます(写真5)。更に進むと城のピークと思われる高土塁へ(写真6)。城全体を見渡しつつ東進すると土塁が切れ、南虎口に到達します(写真7)。あとは、時計回りにグルっと一周し、全て見ることができました。

【写真】
写真1:曲輪南の高土塁
写真2:石で固められた水門のような遺構と東の曲輪?
写真3:北虎口を少し下りたところにある石垣。
写真4:北虎口

2021年04月18日 ko+


リア攻めマップ登録ありがとうございます。
便乗させて頂きます。

【車】
希望が丘文化公園「西」駐車場に車を停め登城しました。
駐車料金は1日500円、領収書を提示すれば、当日車の出し入れが可能です。
【公共交通機関】
野洲駅から希望が丘西ゲートへ行くバスがあります。

【登城】
西ゲート近くの建物に置いてある『希望が丘を歩こうハイキング・ウォーキングMAP』を参考に登城。
草野球場とフィールドアスレチック間の林道を北へ進み、
H-84で北西へそれると小堤城山城、それずにH-82まで進むと古城山登山口になります。
H-82から北へ伊勢道と呼ばれる山道を登り、H-80を西へ進むと、H-70辺りから古城山城城域です。

希望が丘文化公園側の林道・山道は共に看板は新しく、とても歩き易く整備して下さっています。

【遺構】
古城山城は、正安2年築城の岩蔵(岩倉)城、或いは、応永8年築城の弥勒寺城と考えられ、どちらも六角氏が築き、家臣の馬淵氏が守備したと伝わる。
小堤城山城が築城されてからは出城として使用され、その頃の改修か虎口付近に石積が残る。
虎口は北西、北東に置かれる。
尾根を利用した土塁を含み、郭の周囲に高土塁が巡る。
往時は面積約82㎡あり干ばつの際も涸れた事のないと伝わる桜本の池は、現在も水を湛える。

小堤城山城から尾根を東へ500m進んだ位置にあります。
先人様が書かれているように、小堤城山城とあわせて登城されるのが良いでしょう(*´꒳`*)

【写真】
①郭を巡る高土塁
②桜本の池と高土塁、奥は北西虎口
③北西虎口
④北東喰違虎口
⑤⑥⑦虎口付近石積
⑧小堤城山城との間の尾根道

2020年09月12日 内記かずりヾ(・ε・。)


古城山城(岩倉城)は小堤城山城の東方約0.3km、標高約250mの山塊平場の一つに主郭が存します。北麓の岩蔵寺からの比高は120m位でしょか。

行き方は幾つかありますが、小堤城山山頂から東尾根伝いに辿り着く事が出来ます。「古城山裏坂→さくら道峠→」の分岐から単独での登城路も付いてますが、登城路はシダシダしまくってて気持ち悪いので、小堤城山城に行った後に古城山城(岩倉城)に行き、その帰りに使うのがよいでしょう、このお城のみの単独訪問は損だと思います。小堤城山城から時間にして10分位、所謂一騎駆けの細尾根で山城好きならきっと楽しいと感じる事でしょう。ちなみに分岐のさくら道峠を進むと小堤城山城に辿り着きますが、道が最初からよく判らない…ただ分岐の背後から城域となり遺構が直ぐに現れ始めるので、それに従い高所を外さなければ自然に行けると思います。

お城は簡単に探せる情報が殆ど無くて全く期待してませんでしたが、いやいや結構楽しいお城じゃないすか!基本、大土塁と言ってもよいぐらいの土塁と尾根に囲まれた主郭に幾つかの郭が付随している感じですが、主郭部の削平面積はこの規模のお城としては相当なものです。特筆すべきは主郭部に桜本池と呼ばれる水の手を内包していることでして、今も枯れる事なく豊かに水が湧き出ています。が、夏場は藪蚊が凄まじいのできっと辟易することでしょう。他の遺構としては坂入りの平虎口?と堀切?がありますが、主郭部に接する尾根(土塁の役目を果たしている。)を切る堀切?は主郭部への侵入を容易にしてしまうので、参道(お城跡には岩蔵寺の六坊の一つ、桜本坊が存在した。)を造った時の改変かも知れません。

築城年代は不明ですが、築城者は馬淵氏と伝わります。その衰退後には小堤城山城の支城として機能していたらしいです。距離も近いし小堤城山城に来る事がありましたら皆様も是非訪ねてみて下さいまし。

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