天守跡
天守跡([長浜城 遺構・復元物])
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天守跡の口コミ情報
2021年11月27日 前田利家猫耳メイド萌
この石碑が建つ位置は、長浜城の天守閣があったといわれる所です。江戸時代の絵図によれば、東西12間✕南北10間とあります。
長浜城は、天正2年(1574)から翌年にかけて羽柴(豊臣)秀吉公が築いた城です。その後、山内一豊公など4人の城主が入りましたが、元和元年(1615)には廃城となっています。このように長浜城の歴史は約40年に過ぎず、江戸時代の大半は城がなかったので、その構造(専門的には「縄張」といいます)は現状から推定することは出来ません。
古絵図などを基にした長浜城の復元によれば、上図のように2重の外堀と内堀に囲まれた水城で、南北1.2㌔・東西0.7㌔の大きさであったと考えられます。
さらに、今回『秀吉公ゆかりの石碑・石柱建立事業』では、左図に示したような、石碑・石柱を豊公園周辺の城跡に建立し、城があった頃の状況がわかるようにしました。
説明板石碑より