柿ノ木谷城

柿ノ木谷城([養宜館  周辺城郭])

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柿ノ木谷城の口コミ情報

2020年06月11日 西市正紫雲


むしろこっちの方が楽しいかも③

上月城①来島城②ときまして、今日は養宜館です。基本的に、私の居城から日帰りの距離となっております。
遠い所よりお越しになられた方々には、参考にしていただければ、と思いますが、
養宜城詰めの「柿ノ木谷城」は
山中目七難科八苦属の方専用城です。そんな平の土塁の草なんか喰ってられるかっ、俺は山中を駆け抜ける鹿だぜ、という方、根性みせてくださいね!
さて柿ノ木谷城は、守護細川氏の養宜館の詰めの城として、南東約3km標高291mの山上にあります。名前は谷なんですけどね…。そんなに険しい山ではないのですが、どうも登山道が無いっぽい。

自力でルート開拓しないと気がすまない冒険者の方は、読み飛ばして下さい。
達成感が違いますからね!
あ、そんな人は口コミ読まないか。

私の場合、どうしたもんかと、ぐるぐるしてたら、偶然北西の小さな四角形の溜め池付近に「淡路安国寺跡」を見つけました。
後で知ったのですが、守護細川師氏が居宅を改めて安国寺としたそうで、阿波補陀寺(土成町)の住寺であった大道一以を招いて開山したそうです。養宜館の詰め城という性格から、守護の居宅跡を登城ルートにするのはごく自然っぽいので、ここから山上を目指すのは正解でしょう、たぶん、きっと。
とりつくポイントが決まれば、あとはどうにか登るだけ。廃山道があったりなかったりですが、うまくいけばヤブヤブシダシダを少なく回避できます。まぁ、運です。ルート覚えてません。
途中、見晴らしのいい場所もあり、養宜館方面を一望できます。
山上には、淡路国最大クラスの遺構があり、帯曲輪からの切岸、土塁、
主郭は高く、段曲輪も広い。
守護の詰め城を三好氏が大改修しているみたいですね。
三好氏らしく、切岸中心で虎口はちょっとひねり。
竪堀、堀切は、ほとんど無しです。
さすが三好!どこからでもかかってこいよ!という三好の風を感じながら、
ぜひ山中をしかと駆けめぐってくださいね~。






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