妙国寺
妙国寺([堺城 寺社・史跡])
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妙国寺の口コミ情報
2022年10月21日 百済門徒衆修理大夫とら
永禄年間に三好実休が日珖上人を開山として建立した日蓮宗の寺。堂塔伽藍を備えた大坊であったが、度重なる戦乱で消失。空襲で焼け残ったのは経蔵のみであったが、中の宝物のみ辛うじて残り、宝物資料館にて展示している。
三好実休肖像画、伊達政宗書状、織田信長寄贈アワビ貝、小堀遠州の茶杓、加藤清正の宝剣、大正天皇の玉座等貴重な物が多数あるが、撮影禁止のためここには載せられない。
徳川家康が本能寺の変の際、この寺に逗留し、大坂冬の陣でも陣所とした。その時、大蘇鉄を愛でて詠んだ家康の歌碑が庭にある。信長も愛でた蘇鉄の枯山水の庭園は見事である。
拝観時間10時から16時30分
拝観料 400円
駐車場あり
2019年05月19日 天道式部卿早雲
日蓮宗(法華宗)の寺院 1562年に創建され、信長ゆかりの大蘇鉄があったり、家康が宿屯所としたお寺
見どころ
・樹齢1,100年の大蘇鉄 信長が安土城に移植したが、「堺に帰りたい」と毎夜大泣きするため、信長が切り倒そうと部下が刃を入れたが、切り口から赤い鮮血のようなものが吹き出したため、さすがの信長も恐れをなして、もとの妙国寺に戻したという言い伝えがある。国指定の天然記念物
・日本唯一の蘇鉄の枯山水庭園
・千利休寄贈の「六地蔵灯篭」「瓢箪型手水鉢」
・徳川家康の宿屯所
堺見物していた時に本能寺の変の報を聞いて、切腹しようとしたが家来達に諭され、世に言う神君伊賀越えの始まりの地
・幕末、堺事件の土佐藩士切腹の地
拝観料400円
空襲で経堂以外はほとんど焼けてしまったそうですが、大蘇鉄は無事残ったそうです。
経堂には貴重な宝蔵物が残り、展示室で見ることができます。
拝観料はいりますが、是非立ち寄ってみて下さい。