玉造御蔵曲輪

玉造御蔵曲輪([大坂城  遺構・復元物])

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玉造御蔵曲輪の口コミ情報

2019年10月05日 源山城守@ポンコ2…


現在、大阪城ホールやその東西の野球場には、旧大阪砲兵工廠本館がありましたが、江戸時代には玉造御蔵場がありました。
東外堀沿いの石垣を普請する際に、石垣が崩れた記録や東外堀を復元する際にその痕跡が見つかっており、猫間川から近くの東外堀沿いまでの間の地盤が悪かったようです。

玉造御蔵場は、19,000坪の敷地に1694年に米蔵29棟が置かれ、その後1798年に2棟新たに建築され、計31棟ありました。
「江戸幕府の米蔵」によれば、幕末の安政年間には、約162,000石の籾が保管されていました(これでも保管量の1割ほどで、7割前後は蔵前近くの浅草御蔵に)。
これらは、畿内や西国の天領から集められ、玉造御蔵場以外に大坂城内では、本丸多聞櫓や西ノ丸御蔵などでも、米以外にも軍事物資として、塩や味噌、大豆、糒も保管されていました。米は、大坂在番の武士の俸給として支給され、味噌は3年経過の古味噌は入札による払下げが行われていたそうです。

第二寝屋川沿いの護岸に積まれた石垣は、玉造御蔵場の面影を感じられる部分で、一部区間には遊歩道が設けられており、間近で見ることができます。


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