七番櫓跡

七番櫓跡([大坂城  遺構・復元物])

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七番櫓跡の口コミ情報

2020年12月27日 源陸中守@ポンコ2…


七番櫓の対面あたりがフォトスポットになってます
(六番櫓の手前)。

盛土前の自然な状態(地山)で一番比高があったのが二ノ丸六番櫓付近のため、本願寺跡の石碑や案内板なども、この近くにおかれています。

南外堀に面した七番櫓から東側隅の二番櫓までは、横矢掛が連なる石垣となっており、
・城内2番目の高さで、水堀内の根石から1番上の天端石まで約30㍍
・堀幅は最大72㍍
・大手口から玉造口まで総延長2㌔です。

南外堀に面する石垣も、お手伝い普請の大名の担当範囲が石垣幅で別れており、その継ぎ目に違う刻印が並んでいるのが、望遠レンズで確認できるそうです(私は持ってないから未確認です)。
例えば、七番櫓南面の六番櫓よりの石垣には、
「折敷に三文字」と呼ばれる刻印と「○にひ」の刻印が隣合い、西側の「折敷に三文字」の刻印は丹波、福知山の稲葉淡路守、東側の「○にひ」の刻印は筑後、柳川の立花飛騨守の刻印が見えるそうです(スマホ望遠レンズではわからず)。

周辺の地山で更に比高があるのが南の難波宮跡になるため、それより目立たせようとすると石垣の高さが求められ、堀幅も鉄砲の射程距離を上回るだけでなく、地続きを遮断するためもあって幅広になったようです。

南外堀は1628年からの3期工事で普請されたため、1620年の1期工事の大手口北側の築石より規格が統一された石が使われているので、大手口で南北見比べ数年間の技術の違いも感じられるかと。


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