三之宮城（三之宮西城）

三之宮城（三之宮西城）の口コミ情報

2024年06月03日 RED副将軍


土佐藩主である山内一豊を輩出した山内氏の居城🏯
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オススメ度　★★★⭐︎⭐︎
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築城年代や築城主等の詳細不詳。
室町時代に備後国地毘荘の地頭であった山内宗俊の次男である山内家俊が兄の山内時俊と争いが起こったため、丹波国三宮に移り住んだのが丹波山内氏の始まりとされます。
その後､代々の居城となり、山内一豊の祖父である山内久豊の名が城主として伝わります。
大永年間（1521年～1527年）に山内久豊と次男の山内盛豊（山内一豊の父）は丹波から尾張へ移ったとされ、山内盛豊は岩倉織田家に従い黒田城に入城しました。
その後、三之宮城には一族の山内和泉守が残りましたが、山内和泉守が病没すると丹波山内氏は帰農したとされます。
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見所
旧三宮小学校背後の標高280mの丘陵上に築かれています。
山頂に主郭を置き、南側に二段の腰郭を配し、南端は堀切と竪堀で遮断されています。竪堀の西下の登城路沿いには井戸が残ります。
主郭背後の北西尾根も堀切で遮断されています。
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行き方は、旧三ノ宮小学校（現在は老人ホーム）を目標に設定。向かいに三ノ宮公園駐車場があります。現在は、三ノ宮公園として整備されており整備された登城路が付いています。
旧小学校の東側と西側の両方に登城口があります。比高は約40mです。