石見館
石見館([物集女城 周辺城郭])
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石見館の口コミ情報
2025年12月24日 摂津守大和繩
【土豪・地侍】
15C後半〜小野氏
【写真】
①22年度調査地付近
②横矢内部
(主郭)
南北50m
東西35m
内土塁幅5m〜8m
横矢の長さ10m
(シンポジウム資料)
【位置】
当該地の石見館(城)は向日丘陵の西側にあり現在でも間道の丹波道が上羽城と住宅地の間を通り確認できます。
丹波道とは長岡京市にある調子八角の西国街道〜京都市西京区にある沓掛の山陰道へと至る間道の事です。
(物集女城城郭地図)
【写真①】22年度調査地付近から東を臨む
(居住域)2004年度には都市計画道路中山石見線に伴う先行調査が実施され、それにより12C〜16Cの建物跡が多数発見されます。その成果により5か年の範囲確認調査が計画され本年の4月〜5月の調査で終了となりました。
(21年度調査地)
溝11(堀)新
最大幅4.0m
最大深度1.15m
土師器(16C遺物)
信楽焼鉢
鉄刀等
溝12(堀)旧
最大幅5.0m
最大深度1.3m
溝11と重なり中央付近で小さく屈曲し、やや主軸を変えて北東方向へ続く。
(鬼門封じの例)
ちんしゅ柳の御所
洛中洛外図屏風・歴博甲本
(22年度調査地)
溝211(堀)新
最大幅6.5m
最大深度2.2m
溝201(溝)旧
最大幅0.4m
最大深度0.1m
(23年度調査地)
よしみね川(13Cに埋没)旧善峰川の河原で人頭大の石を並べた石塁を発見し遺跡の西半分では13C〜15Cの柱列や溝跡を複数確認。
その成果により2004年度と22年度に報告された居住域がさらに東へ広がる事が判明しました。
(24年度調査地)
本稿と続稿
(25年度調査地)
溝5411
最大幅3.8m
最大深度1.5m
5-4(4区まで)
【横矢内部の写真②】
14C後半〜15C前半の遺構で明徳の乱から南北朝合一の緊迫した時代に影響を受けて造設した遺構と私は判断しています。
というのは横矢は千田氏によれば永禄から天正初年に出現するとされており、それ以前の遺構は明らかだからです。
そして先入観で石礫かと判断したのですが冷静に考えると🤔地業のように思います。
つまり当初から存在するのではなく南から真っ直ぐ伸びる土塁と堀を埋め立てて西方に張り出していた事が判明しています。
(横矢の例)
今里城跡(長岡京市)
木橋の橋脚は堀SD02が東へ張り出した部分に架けられており、
勝竜寺城(長岡京市)
西側土塁の南への張り出し
※ここは私有地です。見学希望の方は京都市文化財保護課へ御相談下さいませ。









