西本願寺

西本願寺([本能寺  寺社・史跡])

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西本願寺の口コミ情報

2024年03月10日 源山城守@ポンコ2…


大坂本願寺の戦いの和睦派と徹底抗戦派の対立、後継問題で西本願寺(龍谷山本願寺)と東本願寺(真宗大谷派)に分かれた本願寺。
西本願寺は、和睦派の顕如が豊臣秀吉から七条堀川に土地の寄進を受け建立しました。一方の東本願寺は、徹底抗戦派の教如が徳川家康から七条烏丸に寺の寄進を受けました。

西本願寺には、
御影堂・阿弥陀堂・飛雲閣・書院「対面所及び白書院」・唐門・北能舞台・黒書院及び伝廊などの国宝、
玄関・浪之間・虎之間・太鼓之間1棟・南能舞台・附の橋掛・飛雲閣附の浴室(黄鶴台)と廻廊・経蔵・鐘楼・手水舎・太鼓楼・御影堂門・阿弥陀堂門・総門・御成門・目隠塀・築地塀3棟の重要文化財や大玄関門など文化財の宝庫で、
二条城などと一緒に世界遺産に登録されています。
なかでも、金閣寺や銀閣寺とともに洛陽三閣の一つに数えられ、今はネットの事前予約で¥800で観れる飛雲閣は聚楽第(異説として仙洞御所の京都新城)から、大徳寺や豊国神社と並ぶ京都三大唐門の唐門は伏見城(異説として豊国神社)から、それぞれ移築伝承があります。

唐門は、西本願寺南側の興正寺との間にある北小路に面して建てられ、4本の控え柱をもつ四脚門形式の屋根は檜皮葺、正背面は唐破風造、側面は入母屋造、総漆塗で各所を極彩色彫刻と鍍金金具で装飾されています。日暮れまで眺めても飽きないから「日暮門」の別名も。ただ伏見城からの移築の確証はありません。寺の記録『元和四戊午年御堂其外所々御再興ノ記』には、1617年の寺の火災の翌年に旧御影堂門を「御対面処ノ東」に移築したとあるから以前から本願寺にあったことが確認され、寛永期の御影堂再建に先立つ一連の境内整備の際に現在地に再移築されました。数年前の大修理で、再移築の寛永期に極彩色彫刻と鍍金金具の装飾は改修された痕があったそうです。数十年前、近くの幼稚園に通ってた際の記憶がなんとなく残ってましたが、あらためて観てると時が経つのを忘れてしまいそうで「日暮門」やなと実感しました。

同じ北小路に面する重要文化財登録を受けてない大玄関門は、1847年に建築された左右に門番屋を持つ薬医門で、10万石以上の大名屋敷の格式に準じています。東大赤門など大名屋敷の門などと一緒に江戸時代の江戸藩邸に思い馳せるのに参考になります。

アプリ内を探したらどなたかが登録されてたので、のっからしていただきました。掲載フォトは、国宝唐門2枚、大玄関門、国宝御影堂、御影堂門、阿弥陀堂門、国宝阿弥陀堂、新選組の詰所となった太鼓楼です。

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