四天王寺

四天王寺([津城  寺社・史跡])

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四天王寺の口コミ情報

2022年08月07日 【国替準備】国府左京大夫城介


聖徳太子が建立した四つの四天王寺の一つ

【歴史】
飛鳥時代に起きた丁未の乱において、物部守屋との戦いに臨むにあたり、聖徳太子は戦陣にて四天王尊像を刻み、「次の戦で勝利を得たら、四天王を祀る寺塔を建立するから勝利をお与えください」と誓願をたてました。その結果、見事物部守屋を打ち破ることができたので、誓願どおりに四つの四天王寺を建立しました。その内の一つが、津市にある四天王寺と伝わっている。
その後、度々の兵火によって焼失と再興を繰り返していたが、安濃津城に入った織田信包や、津城に入った藤堂高虎によって再建がなされた。加えて、寛永14年(1637)には二代藩主藤堂高次によって、寺領が寄進された。

【遺構・文化財】
山門(寛永18年に建立)
梵鐘(古来の鐘は、安濃津城攻めにて西軍により鉄砲の弾として溶かされた)
織田信長・信包の生母である土田御前の墓
藤堂高虎の正室・久芳夫人の墓
藤堂高虎と正室の肖像画(重要文化財)
聖徳太子像(重要文化財)
三面大黒天(織田信長も祈願した) 他

【感想】
聖徳太子が建立した伝わるお寺ですが、織田信長や藤堂高虎とも縁の深いお寺です。
土田御前や藤堂高虎夫人のお墓をはじめ、藤堂高虎の肖像画などを見学することができます。
また、お寺にしては珍しく写真撮影が自由にでき、重要文化財の仏像や肖像画を撮影することができます。
津城からも近く、津城を訪れるのであれば、是非このお寺も参拝してください。

【アクセス】
①津駅より県庁方面へ行くバスに乗車し、県庁前又は塔世橋で下車し、徒歩3、4分。
②津駅より徒歩10分。
③津城より徒歩15分。

【写真】
①表門
②山門
③藤堂高虎の肖像画
④藤堂高虎夫人の肖像画
⑤聖徳太子像
⑥三面大黒天像
⑦土田御前墓所
⑧藤堂高虎夫人墓所

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