愛宕山の陣所

愛宕山の陣所の口コミ情報

2024年08月07日 RED副将軍


遠藤慶隆が郡上八幡城を攻略するために築いた陣所⚔
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オススメ度　★★⭐︎⭐︎⭐︎
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1600年の関ヶ原の戦いにおいてた遠藤慶隆が築いた陣城。
遠藤慶隆は東軍に属し、西軍の稲葉氏の居城である郡上八幡城を攻めるために布陣した陣所とされます。
遠藤慶隆の娘婿である金森可重勢は郡上八幡城の東にある小野の滝山へ布陣。
遠藤・金森軍は城代の稲葉通孝が守る郡上八幡城に攻め寄せますが、守りが固く1日では落とすことが出来ず。
しかし、翌日には城主の稲葉貞通が東軍に属したことを告げたため和議を結び、愛宕山に帰陣しました。
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見所
愛宕公園から赤谷山城までの登城路にある標高320mの平段が愛宕山の陣所に比定されています。
赤谷山城の案内板と石碑が建っていますが、愛宕山の陣所については触れられていないのでが残念。
愛宕公園には稲葉軍に討ち取られた遠藤軍の兵を弔った五人塚が祀られています。
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行き方は、郡上市役所の東隣にある愛宕公園を目標に設定。円通堂の横に登城路があります。整備されたつづら折りを登ると辿り着きます。比高は約60mです。