陣屋敷
陣屋敷([明知城 周辺城郭])
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陣屋敷の口コミ情報
2024年02月07日 RED副将軍
明知城と岩村城の中間に位置する詳細不明の城跡🏯
オススメ度 ★★⭐︎⭐︎⭐︎
築城年代、築城主等の詳細不詳。
明知城の北に位置し明知城と岩村城を結ぶ主要街道沿いに築かれており、明知城の北側の守りとして築かれたのか、織田信長または武田勝頼の陣城として機能したのかは不明です。
見所
鶴岡山の南東斜面に張り出した二本の尾根先端に築かれています。
西尾根の方が規模が大きく、主郭と思われる郭は切岸と坂虎口が明瞭に残り、更に南側に下ると堀切と土橋が残っていました。
東尾根は土橋地形があるもののあまり遺構らしいものは認められませんでした。
農地化による改変も受けている様です。
行き方は、国道363号から西に入り城域北側の車道から取り付きます。踏み跡もあり分かると思います。100mほど歩けば主郭があります。
周辺に路肩駐車しました。
2022年10月19日 とんかつおやじND
陣屋敷
今年3月に恵那市教育委員会より
(恵那市の新発見城館跡 明知城周辺調査事業.恵那市城館跡分布調査報告書1)
にて報告された城址となります。
鶴岡山の南東側斜面で野志集落の中央に張り出した尾根の先端に立地する。前項の釜屋神明神社前-野志間の里道はこの尾根の北に出る。また、東を通る国道363号は、明知から山岡町上手向・久保原を経て中山道に通じる街道であった。
単郭の主郭を同心円状に腰郭が取り巻き、南側に堀切等を普 請するという簡単な構造の城館。
個人的に 陣屋敷とは名ばかりで 竪堀、堀切、主郭と腰曲輪間の切岸、城址遺構
東側尾根が謎 堀等は無いが 北に平坦地から東側残して削平道をつけて 南へ降る尾根は土橋風に…想像を掻き立てる
明知と山岡の和田城、山田城、の中間地点で 尾根続きに釜屋城、釜屋大洞城、鶴ヶ峰陣城があり 北向いの山には上手向城、下手向城がある 城館集中地帯
これからの調査がまたれる。