鷹撃谷城

鷹撃谷城([岩村城  周辺城郭])

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鷹撃谷城の口コミ情報

2025年12月14日 マグロ常陸介祐平


岩村城主遠山氏の家臣で、天文年間(1532~54年)に大井城主藤井宗常の弟の宗守が、「今城の欠」と呼ばれる所に築かれた鷹撃谷築という砦(鷹撃谷城)を任されたようです。天正2年(1574年)、武田勝頼の軍勢により大井城と共に落城しています。(JAひがしみの)

お城は土塁と空堀状の構造が見られますが、土塁はガラス片などが盛土内に混入しており、近代以降の造成のようです。また、堀内側の石垣に関しても後世の物のように感じられます(写真1~7枚目)。お城の東側線路沿いからも石垣が見られる城郭構造的な感じの場所がありますが(写真8枚目)、遺構かどうかは怪い感じでした。

先日様の写真には「大井城」の標柱が写っていますが、見当たりませんでした。各お城のサイトには、お城の名前を混同して市が設置したとしていますが、本当にそんなことがあるのでしょうか。恵那市の文化財としては、小学校が建つ大井城ではなく、鷹撃谷城が大井城(鷹撃谷城ともいうと説明書き)として指定されているのは間違いありません。

2021年03月26日 青コアラ美濃守


恵那市に2つ存在する「大井城」。こちらは恵那市史跡に指定されており、教育委員会設置の城跡碑にも「大井城跡」と表記されていますが、現大井小学校の方の大井城と区別する為、鷹撃谷(たかちがや)城と呼ばれています。
ただし両城は直線距離で600mほどしか離れていない事から、全く別の城だったというよりは何らかの連携を持った一体の城であった可能性もあると思われます。

住宅街の突き当たりの草むらの中に城跡碑が立っています。土塁や堀状の地形が見られますが、土塁に関しては発掘調査の結果後世のものだと判明したとの事です。

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