可成寺

可成寺([金山城  寺社・史跡])

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可成寺の口コミ情報

2025年11月19日 尼崎城尾張守一口城主


11/16、可児の山城イベントで金山城を訪れた際に可成寺をお参り。
森一族のエリア限定巡りのQR設置場所の戦国山城ミュージアムより240m(写真①)のところに可成寺はあります。位置関係は観光案内図(写真②※可成寺の境内にあったもの🪧)の通りです。
お寺の入口(写真③)の左方向に進んだ所にが山城ミュージアムがあります。山門前(写真④)に森可成公・長可公廟所碑があり、碑の横に説明板(写真⑤)があります。
本堂に向かって右側の出入口(写真⑥)から森一族の墓所🪦の道標(写真⑦:奥の階段付近に見えています)に沿って進むと森一族の墓所に辿り着きます。
本堂に戻り、顕彰碑(写真⑧)の存在に気付きました。下部の森家由来の文字が写真だと見えづらいかもしれないので(※城友さんから度々見えづらい🧐と指摘されるので😢)頑張り文字起こし🔍
森家由来
初代義隆八幡太郎源義家が六男として永保元年京都に生る幼名不動丸面額祖父頼義に良く似たり義家愛する事頻り也 頼義建立せし相模国鶴岡八幡宮にて冠したる同国森の庄より鶴が群れて巣作れるを義家見出たれば先幸有と宣で森を領し家納を舞鶴と定め之より森冠者源義隆と称す 平治の乱に甥義朝と共に敗れ龍華を越んとして叡山僧徒の流矢にて討死す義朝「八幡公遺體獨見此人」(日本外史)と嘆き源氏の行末守らせ給えと首級を近江堅田の湖水に沈む 孫頼隆以仁王の令旨を拝し千葉常胤と挙兵し頼朝と共に平氏を討つ 七代孫伊豆判官氏清祖父頼氏と共に南朝方に立ち後足利尊氏に敗れ岳父土岐頼貞を頼り美濃国に逼塞す 天文十一年斉藤道三謀反の折十七代孫三左衛門可成父可行と共に土岐頼藝を擁し織田信秀の許に奔る 織田家客将として永禄八年兼山に入城東美濃を治む 十一年山城国勝竜寺城を降し京都周辺の政治を奉行す 遠祖築城城将として都と近江を往来する折元亀元年浅井朝倉叡山並に一向宗の兵三万余に対し衆寡敵せず九月十九日坂本にて討死す 長可父の跡を継ぎ伊勢長島に初陣敵首級千余を挙げ鬼武蔵の異名を取る 義隆八百五十忌に際し遠く源氏諸将と又可成四百四十年忌にも当り宇佐山合戦の諸霊を供養し之を顕彰す
平成二十二年庚寅十二月吉日
森家三十二代当主森源長秀建立

2025年03月17日 猫耳□□□□□□萌え


大龍山可成禅寺(臨済宗妙心寺派)
織田信長の宿将として数々の武勲を立て、元亀二年(1571)に宇佐山(大津市)で戦死した、金山城主森三左衛門尉可成公菩提のため、その子二代城主森長可公が父の名「可成」をそのまま寺号とし栄厳和尚を迎えて金山城東の寺が峰に創建された。
当寺開基の長可公は、信長・秀吉二君に仕え、鬼武蔵の異名をとったほどの勇将だったが、天正十二年(1584)長久手において戦死した。
その墓石が、父君可成公の墓石に合祀されている。
その後を継いだ三代城主忠政公が、慶長五年(1600)に川中島(長野県)へ転封されたとき、寺は現在地に移転されて今に至っている。また、昭和四十二年(1967)には、蘭丸・坊丸・力丸、三公の供養塔が八百津町中野より当寺に移され安置されている。
当寺は、森家の菩提寺であるまめ、堂塔のほとんどが江戸時代に森一族の赤穂・三日月・新見等の大名家から寄進されたものであり、明治までは三家から扶持が与えられていた。また、天和三年(1683)に長可公の百年遠忌法要が営まれて以来、可成・長可・蘭丸・坊丸・力丸諸公の遠年忌が執り行われてきている。寺内には、森家にまつわる文化財が多く残されている。

県指定重要文化財 脛当(長可公愛用の品)
市指定の文化財  森武蔵守長可公画像
森家の墓所(可成・長可・蘭丸・坊丸・力丸)
可児市教育委員会

立派な石垣が築かれ、山門前の石段がクランクする構造は城ぽいです。

参詣者用の駐車場があります。

2024年01月29日 近江守フロクニ


可成の名を冠する森氏の菩提寺。寺の道路向かいに駐車場有り。

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