北山古墳(上磯古墳群)

北山古墳(上磯古墳群)([相羽城  寺社・史跡])

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北山古墳(上磯古墳群)の口コミ情報

2022年11月23日 前田利家猫耳メイド萌


明治42年(1909)、八幡神社社殿の建設工事中、鏡(内行花文鏡)・直刀片・鉄鏃・鉄斧・朱・土師器が出土したと記録されています。内行花文鏡は、県重要文化財に指定されています。

墳丘長 約83㍍の前方後円墳
後方部 幅約50㍍・高約7.9㍍
前方部 幅約21.7㍍・高約3㍍
墳丘は二段築成と考えられ、四世紀後半〜五世紀前半の築造と推定されている。

上磯古墳群
上磯古墳群は、四世紀初頭から、五世紀前半に築造されたと考えられている。亀山古墳(岐阜県史跡)は、全長98㍍と町内最大を誇る。
近年地中レーダー探査等により、笹山古墳(滅失・墳丘墓か)・北山古墳(岐阜県史跡)・南山古墳(大野町史跡)の三基が前方後方墳、亀山古墳が前方後円墳と判明し、それぞれ周濠の存在も確認された。また、亀山の陪塚とみられる三基の小古墳や、笹山東南に笹山と同規模の前方後方墳の存在も明らかになってきた。
上磯古墳群は笹山に始まり、北山・南山と三代に渡って、前方後方墳を築いた後、前方後円墳の亀山を築造して終焉したとみられ、古墳の成立から、在地首長が前方後円墳を受け入れるに至る様子を一望できる重要な遺跡である。
副葬品は、亀山・北山から出土した銅鏡(岐阜県重要文化財)が現存するほか、亀山から金銅製馬具、笹山・南山から銅鏡等が出土した記録が残る。また、いずれの古墳も多量の朱を出土したという。
大野町教育委員会
説明板より。

上磯公民館の所に、上磯古墳群の説明板が設置されています。

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